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家系御三家 「六角家」

先週のお昼、急に家族に誘われて、新横浜ラーメン博物館に行くことになりました。

通称ラー博。
30年前にオープンした当時はちょくちょく行っていましたが、今は一年に一度行くかどうか。

というのも、ラーメン代の他に、博物館の入館料がかかるのです。
わたしはそこまでのラーメン好きじゃないですし、この年でラーメン屋さんのハシゴをする元気もないです。

この暑い最中さなか、ラーメンを食べに行く人がどれほどいるのか、と思っていましたが、やはり夏休みですね。
人気店は30分待ち。


館内は終日昭和の夕暮れ


六角家に並びました

こちらは、横浜家系ラーメン御三家(吉村家、本牧家、六角家)のひとつ。
神奈川区の六角橋に店を構える名店でしたが、一度倒産しています。
そのときは、ガッカリしましたが、ラー博店は残っていたのですね…

家系ラーメンの流れを汲むラーメン店は屋号が大抵、「〇〇家」となっているので、わかりやすいです。


海苔、チャーシュー、ホウレン草が定番、並を注文


名物?キャベチャー。
パリパリキャベツと
細切りチャーシューのおつまみ


玉子を分けてもらう


*個人的な感想
スープはコクはあるけれど、塩気が強すぎる
何かの間違いじゃなかろうかというほどしょっぱい。
夏だから?

麺は太くてモチモチ
美味しかった。

男性客はスープ濃いめで、と注文する人も多い。
油多め、麺固めなどと注文する人もいます。
皆さん、食欲旺盛。

こんなことを書きながら、実は、家系ラーメンの定義を、よく知らないわたしでした。