見なきゃよかった
昨日は骨折から一週間後の診察日でした。
全治1か月と診断され、やっと1週間です。
ギプスを外すなり、先生が、
「まだまだ、腫れが引いてないから」と、看護師さんに指示しているのがわたしにも丸聞こえ。
その上、患部を見てみたら、
手首周辺には赤紫のアザ。
腕の内側は肘まで濃淡のアザが広範囲に広がり、それが黄色っぽく変色していて…
自分でもギョッとしました。
骨折しているぐらいだから、当然打撲もしているわけで。
内出血は後から、表面に現れるものなのですね。
看護師さんからも
「かなり出血してますね」とダメ押しのようにいわれてしまいました。
ギプスを固定するサポーターも前回よりキツ目に巻かれて、尋常じゃない圧迫感。
これじゃあ、血の巡りが悪くなりそうです。
帰宅して、ご飯も炊けたのに、
夫がなかなか戻って来ないと思ったら、駅の構内にある、行政サービスセンターに行っていたようです。
わざわざ我が家の戸籍謄本を取ってきたのです。
先月、届けが受理されたのは息子から聞いていましたが、「除籍」「離婚」の文字を目の当たりにして、悲しくなりました。
頭ではわかっていても、証拠を突きつけられるのは辛いです。
夫のこういう無神経なところが癇に障ります。
三連休には、息子と元お嫁さんが子どもたちとピクニックに行った写真が、スマホに送られてきました。
お弁当持参でキャッチボールなどをして遊んだようです。
子どもに寂しい思いをさせないように親も必死です。
しかし、現実は現実として、受け入れなければなりません。
見なきゃよかった
知らない方がしあわせだった
そんなことはよくありますが、
人はそれを現実逃避と呼びます。