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透明感

近頃、女優さんなどを褒める言葉に、「透明感がある」という表現がよく使われます。

濁りも穢れもなく、無垢で、純白よりもっと無色で、清潔感があって。
そんなイメージでしょうか。
勿論、色白でなければなりません。


透明といえば、幽霊かと思いますが、人間としての存在感もなけばいけません。
透明感って、妙な言葉ですね。

夫が今夢中になって観ている『あまちゃん』(再放送)の能年玲奈さん(現・のん。さん)も透明感がある女優さんです。
まったく演じているように見えず、主人公そのものになり切っていて、すごい演技力だなと思います。

『あまちゃん』
やはり面白いですね。
これで15分?と思えるほど、毎回満足度が高いです。
文字通り、笑いあり涙あり、です。


話が脇道に外れましたが、
透明で中身が透けて見えるものをよくスケルトンといいますが、スケルトンは本来、骸骨や骨組みのことですよね。
シースルーという、透けて見えるファッションもあります。


以前、noteの記事に書かれていた方もいらっしゃいますが、わたしは子どもの頃、東名高速道路は、透明高速だと思っていて、透明のチューブの中を車が走行する、未来都市を連想していました。
ついでにいえば、名神高速道路は迷信高速道路と思っていました。
(ウソです)


「もし、透明人間になれるとしたら、あなたは何をしたいですか」

これは昔からよくある質問ですが、
気になるあの人の部屋に忍び込みたいというのは、ありがちな答えです。


※ボケていますが、赤トンボの
 写真です。