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ラジオで聴いた曲

先日、車を走らせているときに、
たまたまラジオから流れてきた音楽に妙に惹きつけられました。

多分この歌い方はあの人の曲に違いない…と思ったら見事に的中。


藤井風 「まつり」↓


藤井風さん
大人気ですね。

わたしは生来のひねくれ者なので、
メジャーなものに、及び腰になるタイプなのですが、この曲は面白いなと思いました。


学生時代は勉強しながら、いや、勉強しなくても、部屋でラジオを聴いていました。

みんながみんなそんな時代でした。

学生時代、一人暮らしの部屋で、
あれ?と耳に残ったのは、佐野元春さんの曲でした。

『アンジェリーナ』で少しハスキーな甘い声に魅了され、次いで
『ガラスのジェネレーション』
『SOMEDAY』でついにレコード屋さんに走りました。


時代は前後しますが、中高生の頃は「コッキーポップ」(1971〜1986年放送)を毎晩聴いていました。

ヤマハのポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)と連動していた音楽番組です。
司会は大石吾朗さん。

Wikipediaで、番組のことを調べていたら、テーマ曲が2〜3か月毎に変わっていたということがわかりました。
そうだったかな。
そういえばそうだったような。

小坂明子『あなた』

谷山浩子『お早うございますの帽子屋さん』

小坂恭子『想い出まくら』 

八神純子『思い出は美しすぎて』

世良公則&ツイスト『あんたのバラード』

NSP『八十八夜』

円広志『夢想花』

チャゲ&飛鳥『ひとり咲き』

クリスタルキング『大都会』

雅夢『愛はかげろう』

あみん『待つわ』

こうして並べてみると、懐かしい曲ばかり。
当時、ヤマハのポプコンからいかにヒット曲が生まれていたかもわかります。

この番組で初めて聴いた中島みゆきさんの『アザミ嬢のララバイ』にハッとし、学校のお昼の放送で突然かかった『時代』に衝撃を受けて、箸を持つ手が止まりました。

これはラジオとは関係ないのですが、修学旅行(林間学校だったかも)のときに、友だちが持って来たカセットテープに、ビリー・ジョエルの『ストレンジャー』が入っていて
ナニコレ?
と一発でKOされました。
あまり洋楽に詳しくなかったものですから。
勿論、すぐにレコードを買いに行きました。



自分史の中で、思い出と音楽は密接に結びついています。

音楽との一期一会
これからも大切にしたいです。


お詫び
コッキーポップの放送されていた期間をテレビと混同していましたので
訂正しました。