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何処へ 鴨のファミリー

昨日は鴨のファミリーに遭遇し、興奮のあまり、その場でつぶやいてしまいました。

帰宅して夫にすぐ見に行くように促したのですが、素直にわたしの言うことを聞くような人間ではありません。
それでも午後から気になって行ってみたらしいのです。
ところが、鴨のファミリーが姿を消しているというのです。

ウソでしょ⁈とわたしも夕方確認に行きましたら、1羽残らずいなくなっていました。
幻だったのか。
しかし、証拠の写真はあります。

怪しいのは、あのオジサンたちだ。
わたしが鴨の写真を撮っていると、公園を守る会(仮称)のメンバーらしきオジサンが現れ、暫く写真を撮ったりしていましたが、仲間のオジサンを連れてきて、雛の数を数えたりして話し込んでいました。

わたしはオジサンたちに関わりたくないのですぐに帰宅しました。


あのオジサンたちがファミリーごとどこかに移動させたのか。

たしかに浅くて小さい池なので、野良猫に狙われそう。
裏山にはヘビもいるといいますし。

でもどうやって?
網ですくって?
何処に?

昨夜はとても心配でした。

今日も気になって、池に行ってみましたが、やはりいなくなっていました。

どこかであのオジサンに会ったら、捕まえて問い質してやろうと思っていました。


そして、その足でドラッグストアに向かっている途中、橋のところに10人ほどの人だかりができていました。
野次馬根性で、川を覗き込むと、


橋の影になっていますが、
雛が確認できますか?


まさか!
これがあの鴨のファミリー?

雛を数えてみると

12羽いる!

数が合致するので、同一鴨ファミリーと確信しました。


オジサンたち
グッジョブ!

この川なら沢山の鴨ファミリーが暮らしています。
エサも豊富にありそう。

頑張れ鴨のお母さん!

(お父さんはどこにいるのかが心配)