見出し画像

左手の頑張りと右手のリハビリ

右手を骨折したので、一大事とばかりに、まずは、noteのコメント欄を閉じることを考えました。

しかし、冷静に考えると、これは左手を鍛える絶好のチャンスではないか…、とすぐに思い直しました。

noteのコメント欄を閉鎖しなかったのは正解でした。

文字を左手で入力していたため、もどかしくはありましたが、徐々に慣れました。

左手を酷使したお蔭で右脳が活性化されたような気がします。
(多分、気のせいです)

痛みもなくなり、可動域も広がると、右手の人差し指で文字入力をするようになりました。
指を動かすことはリハビリと思って
せっせと動かしています。

当初は、指も休ませなければいけないのかと思っていましたが、皆様からのコメントで、リハビリが必要と知り、5本の指をグーパーしたり、順番に動かしたりしています。

3週間が経過しました。
週一回の診察に行き、ギプスを外してもらったら、手首の内側にうっすらアザが残っている程度。
普通に動かせましたが、お医者様は、
「あと1週間!」
と高らかに宣言しました。

もう少しの辛抱です。

骨折は積極的な治療法もなく、薬を飲むわけでもなく、ただひたすら、固定して骨がくっつくのを待つのみ。
日にち薬しかありません。

大昔の人は骨が折れたらどうやって治していたのだろう。
副木などをあてるという知識はあったとは思いますが、適切に治療しなければ、一生、元通りにはならなかったのかもしれません。

注意一秒怪我一生

今年もあとひと月あまり。
どちら様も注意を怠りなく、
お怪我のないようにお過ごしください。


*メイプル楓さんのイラストをお借
 りしました。
 ありがとうございます。