脳から考える子育てその22 癇癪を起こす子供はどうしたら良いか


皆さんこんにちは。

四児のパパトレーナーこと堤です。

脳とカラダの整体院をやっています。
最近新しくホームページができました。

宜しくお願い致します🤲

またこちらの脳とカラダの学校で週2回子供のオンライン運動教室が受けられるのと、月に2回親御さん向けに子供の発達や運動についての動画コラムを見られるようになりました。
良ければご覧下さい。


さて、今日は

「脳から考える子育て 癇癪を起こす子供はどうしたら良いか?」というテーマについて、癇癪を起こす子供の対応策について考えてみます。


子供の癇癪の原因や対策について、脳のバランスの観点から説明し、親ができる対応策や方法を紹介します。

子供も癇癪を起こしたくて起こしてるわけではないんですよね。

癇癪を起こす子供に悩む保護者にとって、この記事は参考になるかもしれません。


それでは、いってみましょう!

子供の癇癪の考えられる原因は、

・低血糖
・原始反射
・右脳機能の低下(特に前頭葉)

こちらについて、一つずつ僕の考えを紹介致します。


低血糖について


低血糖とは、血液中の糖(血糖)の量が普段よりも低くなることです。
糖は私たちの体のエネルギー源として使われます。
特に脳のエネルギー源として糖質はとても大事になります。

例えば、お菓子やご飯に含まれる炭水化物は消化されて血糖になります。血糖は私たちの体にエネルギーを供給するために必要です。

低血糖になると、体はエネルギーを得ることができず、様々な症状が現れます。

具体例として、低血糖の症状として頭痛やめまい、倦怠感、冷や汗、手の震え、不安感などが挙げられます。


脳に関していうと、エネルギーが無くなるとまずは生命に関わる脳部位へエネルギーを回します。

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