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お酒の適量ってどれくらい?

おはようございます。
本日から所用で長野県に来ております。

東京に比べて人も少なく、行きたい店も空いているのが
地方都市の良いところですね〜。


さて、昨日の続きの記事を書こうと思います。
昨日は、「酒は百薬の長は本当」という内容を書きました。

適量の酒は体に良いのですね!
ただ、適量を守ることが百薬の長になる絶対条件でした。

今日は、
『一体、その「適量」ってどれくらいの量なの?』
という疑問に向けて、ある程度の基準を示したいと思います。


厚生労働省が示す一つの基準値としては、

「純アルコール量が1日あたり7g〜40g」


とされています。
節度のある飲酒量は、1日20g程度とされています。

実際に、私たちがよく飲むお酒で換算してみます。

・ビール中ジョッキ1杯、または中瓶1本
・ワイングラス1〜2杯(約180g)
・ウィスキー ダブル1杯(約60ml)
・日本酒1合
・焼酎水割り1杯
・サワー(7%)ジョッキ1杯(350ml缶1本)

それぞれが、純アルコール量が約20gと言われています。

「これでは足りないよ〜」
「もっと飲まなきゃやってられん!」

という方も多そうですが、健康のことを考えると
少しお酒の量を見直す必要があるかもしれません。
60gを超えてしまうと、完全に飲み過ぎです。

何度も繰り返しますが、適量は人それぞれです。
アルコール耐性が弱い方が「健康にいいなら飲む!」
という無理は厳禁ですので悪しからず。

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逆に、「俺はアルコールに強いから何杯飲んでも大丈夫👍」
とか言う酔っ払いもいますが、ただの勘違いですので悪しからず。

100%体に負担がかかっているのが目に見えています👍

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一応、純アルコール量の計算方法も紹介しておきます。

酒の度数(%)× 酒の量(ml)× 0.8 ÷ 100  

で求められます。

例えば、度数5%のビール500mlの場合だと、

(%)×500(ml)×0.8÷100=20(g)

こんな感じです。
ついつい飲み過ぎた日のアルコール量を計算してみてください。
とんでもない数字になっているかもしれません。

しっかり適量を守って、お酒を楽しめるといいですね。

お酒を『毒』とするか『百薬の長』とするかはアナタ次第です😉


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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