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機械化に伴う運動不足

おはようございます。
昨日は引っ越し作業で1000kcalも活動代謝で消費したので
「体を動かすことは気持ち良いなぁ」
と再認識することができました。


人類は、地球上に生まれてきてから、
体を動かし続けながら生き長らえてきた。

狩猟時代は、その場に止まっていれば獲物は捕獲できず、
体を動かさなければ餓死して滅びてしまう。

狩猟採集時代は、
人類の基盤であり、人間の本能を表現している。

人間は、体を使うだけでなく、
頭をフル稼働することで地球No.1の地位を確立した。

・自動車や飛行機の発明
・交通網の整備
・あらゆる家電の発明
・テレワークの普及
・スマホやPCで1日楽しめる環境

など、人類が成し得た発展は目を見張るものがある。
他の動物には決して達成できない。

しかし、その代償として、
私たち人類は「慢性的な運動不足」に陥っている人が多い。

大前提として人間も動物である。
動物として、体力・健康を維持するためには
体を動かすことは必須中の必須と言える。

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目まぐるしいスピードで進む機械化に伴う現代社会において
運動習慣の実態は大きく変わってきた。

ここに衝撃な結果がある。

「運動習慣のある者の割合(性別、年齢別)」

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このグラフを見ると、運動習慣も持たない割合が最も大きいのは
若者である20代であるという事実だ。

しかも、若い世代ほど、
ひと昔に比べた運動習慣のある者の割合は減ってきている。

近年の機械化の影響をモロに受けていることが窺える。

確かに、20代は現役選手としてスポーツに打ち込まない限り、
運動習慣を持っている人は殆どいない。


休みの日は、だらだら画面を見ながら過ごし、
「学生時代は部活であんだけ走ったから」
なんて言いながら
ロクに運動しないと様々な病気の引き金を作ることになる。

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運動は、正しく行うことによって
心身ともに健康体になることが科学的に証明されている。

「生理的効果」と「精神的効果」に分けて紹介する。

【生理的効果】
・エネルギー代謝の亢進
・体力の向上
・生理機能の正常化
・生活習慣病の予防
【精神的効果】
・気晴らし
・健康感の向上
・生活の充実感
・ストレスの解消

以上のように、
運動を習慣化することのメリットは計り知れない。

学生時代のような激しい運動は必要ない。
早歩きや公園の散歩から習慣化すれば良い。

何も難しいことはない。
運動することの必要性は本能に刻み込まれている。
動くと爽快感に包まれることでしょう。


今後も、より多くの方が健康に過ごせるように
記事を書いていきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。




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