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2020年10月の記事一覧

元トップCAに聞く! “行儀が悪い人”への効果的な対応方法

数年前、元CAが開催するセミナーに参加したところ、「ファーストクラスの乗客は気品があり、姿勢がよく、歯並びがよく、加齢臭もなく、気配りができ、振る舞いが美しい」という話を聞かされたことがあります。元CAを売りにする人は多く、ニーズがあることは理解できるのですが、特異さも際立っていたように感じました。 今回は、そんな元CAの肩書を持つ研修講師を紹介します。七條千恵美さんは元JAL客室乗務員です。お客さまから、多くの称賛を得、「Dream Skyward優秀賞」を受賞しました。

小室圭さんをたたかずにはいられない残念な人たち!

 10月7日に「小室圭さんを批判できる人などいない 皇室へ『あるべき論』を押し付ける権利はない」を寄稿しました。この記事は多くの人に読まれ、Yahoo!ニュースではアクセスランキング国内1位、コメントランキングは総合1位を記録しました。ところが、ヤフコメは誹謗中傷の嵐となりました。建設的なコメントなど一つもありません。筆者はアセスメントの専門家でもあるので、なぜ人は陰口をたたくのか解説したいと思います。 人はなぜ陰口をやめられないのか  ネットニュースを書き始めて10年以上

小室圭さんを批判できる人などいない 皇室へ「あるべき論」を押し付ける権利はない

小室圭さんが留学している米ニューヨークのフォーダム大学はイエズス会系の名門私立大学として知られています。小室さんは現在、JDコースの最終年度(3年生)。同コースは弁護士・検察官・裁判官を目指す人が通うプロフェッショナルスクールです。そんな、小室さんが在学中に執筆した論文が法律専門誌に掲載されました。その内容から、現在、どのような勉強をしているのか、そして、今後の方向性について考察してみます。  今回は、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんに論文の内容と評価できるポイントに

米ロースクール留学の小室圭さん、資格取得はいつか? 輝かしい未来は?

小室圭さんが留学している米ニューヨークのフォーダム大学はイエズス会系の名門私立大学として知られています。米ロースクールは新型コロナウイルスの影響で学生生活が大きく変わりました。そこで、小室さんがどのような勉強をしているのか、そして、ニューヨーク州弁護士にいつなれるのかがだいぶ分かってきました。  今回は、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんに、現地の様子について伺います。徳永さんは日本の大学を卒業後、単身渡米し、ルイジアナ州ニューオリンズのTulane Universit

「細菌やウイルスは神の罰なのですか?」 ある神父の説教を分析する

新型コロナウイルスは私たちの暮らしを大きく変化させました。私たちはこれからどう生きるべきなのでしょうか。ノーベル文学賞受賞者のアルベール・カミュによる、ペストに襲われたアルジェリアのオラン市を舞台とした小説「ペスト」にそのヒントが隠されています。今回は原書を要約した「60分でわかるカミュの『ペスト』」(あさ出版)から、コロナ禍における生き方を考察してみます。 ペストは神の罰なのです  カミュの「ペスト」には、さまざまな立場の人間がペストをどのように捉えて向き合っていくかが書

“10分で1冊” 読める「3分の1リーディング」の極意。本は全部読まなくていいんです

勉強のために本を読みたいとは思っても、どうしても長い読書時間はとれない……。これは、現代社会に生きる忙しいビジネスパーソンが抱える悩みのひとつです。だとしたら、できるだけ速く本を読む方法を身につけたいもの。 そこでお話を聞いたのは、『頭がいい人の読書術』(すばる舎)などの著書で知られるコラムニストの尾藤克之(びとう・かつゆき)さん。尾藤さんがおすすめしてくれたのは、「縦書きの本なら上の3分の1、横書きの本なら左の3分の1を中心に目を通す」という意外な方法でした。 構成/岩

本に “あれ” を貼ってはいけない。定番だけど少し意外な「身になる読書」2つのコツ

「社会人にとって読書は重要だ」と頻繁に言われますが、その重要性はどこにあるのでしょうか。『頭がいい人の読書術』(すばる舎)などの著書で知られるコラムニストの尾藤克之(びとう・かつゆき)さんは、その重要性は「情報感度を高めることにある」と語ります。そして、その重要な情報感度を高めるための読書術を教えてくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 情報化社会で生きるために必須なのは高い情報感度 読書術に関する本を出版しながらも、個人的には「本なんて好きに読め

「本が苦手」な人が「読書好き」に変わる方法。あなたはまだ○○に出会えていないだけ

一社会人として読書の重要性はわかっている。上司や先輩からも、「本を読め」と言われた……。それなのに、どうしても読書が苦手な人がいます。では、どうすれば読書に対する苦手意識を払拭できるのでしょうか。 『頭がいい人の読書術』(すばる舎)などの著書で知られるコラムニストの尾藤克之(びとう・かつゆき)さんは、「いまの時期こそ読書を習慣づけるチャンス」だと言います。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 6割のビジネスパーソンが「1カ月に1冊の本も読まない」 「本離れ