aesthetic tokyo

アイデアの一つを公開してみよう。
僕は、
「やってみたいこと」= いつか
「やりたいこと」= 今すぐ
の二つがあって、本記事の内容は、前者にあたる「やってみたいこと」の一つだ。

それは、
「東京の様々なカルチャーを、メディアとして発信したい」という漠然とした、そして広定義なコトだ。

誰にも話したことはないし、結構パッと思いついた感じで寝かせておいたけれど、昨日東京に戻るという記事を書いていて、今やってみるのも面白いかもしれないと思っている。なぜ、そんな思考になったかという理由は、結構自分軸にあるのかもしれない。

写真を撮れること、イベントに顔を出していること、デザイン知識が少しあること、メディア側の優位性について知っていること、元手が少なくても始められること、世界を経験したからこそ東京をもっと発信することの価値を知ったこと。などなど、多分色々あるんだと思う。

その中でも、
「写真を撮れること」=「写真の発信先があること」
「メディア側の優位性」=「色々なイベントや新しい場所に優位性を持って入れること」
が、大きな理由なのかもしれない。

僕の思う東京とは、(長くまとまりのない考えです)
日々新しい何かが生まれ、逆に喧騒の中でも淡々と残り続ける何かがあり、格差が目に見えて分かり、逆に誰をも許容し、最先端を走り、右肩下がりの現実を体感でき、クリエイティブで活気にあふれ、ずっとどこかで誰かが頭を悩ませている、そんな都市です。

多分、見えていない部分が殆どで、光が当たっている部分しか自分に届いていないからこそ、メディアとして先行の情報が入ったり、現地に取材に行けたらすごく面白いなぁと、素直に思います。

「aesthetic tokyo」はめちゃくちゃ適当につけた名前だし、なんか芯を捉えていないようで全く納得していないけれど、上述の要素は全てaestheticに見えるし、共通して「変」なことだと思うので、そこを掬い上げて取り扱いたいなぁ、なんて考えてます。

でかつ、これは今後も東京を生き続ける僕たちの世代が運営する視点が絶対的に必要なのでは、と思っています。「あの頃はこうだった」みたいな昔話だけで終わらせるわけにもいかず、「今はこうなった」の現実の突きつけだけでもいかず、なんかこう、時間軸において中立的かつ、歴史的側面も現代のニーズも、経緯も無碍にしない形で取り扱えないかなと思ってます。

経緯も無碍にしない。というところは、すごく重要かもしれないと思っていて、企業からすれば隠したい部分も大きいかもしれないけれど、「裏側を見せる」ないしは「裏側をも魅せる」ことは美しいことなのかもしれないなぁと思います。

もう、何言ってるかわからなくなってきました。
ただ単純に、僕の周りで活躍しているみんなを、もっと外の世界に見てもらいたいだけなのかもしれません。笑

このnoteを見てる人で直接連絡先を持ってる人は相当少ないと思うけれど、もしどこかしら賛同できる部分があったり、メディアを持つということに興味があれば連絡ください。到底、一人ではできないので。

東京、いや、日本を捨てずに。そのアイデンティティーを捨てずに。そんな感じで、優秀なみんなが東京を捨てないような、やっぱすげーんだよ、ってなるようなメディアが作れたら最高です。

*誰かが声をかけてくれないと多分、始めずに終わると思うのでお待ちしております。

Kennny

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