1996年9月16日に新品で購入したLowden O-25
その後、一度、手離してしまったけど
長い長い旅を経て
2017年3月16日に奇跡的に俺のもとに戻ってきた
愛機に関する…
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エリクサーがお好きでしょ
生き絶えかけたダダリオには
聖地で最後の大仕事を任せた
かつてのメインゲージを
久しぶりに試して
この半年間
それなりに味わい深さを嗜めた
仕事から帰ると俺は
おもむろに弦のストックから
エリクサー POLYWEBの
エクストラライトをチョイス
弦を張り替える前に
オレンジオイルを指板に染み込ませる
現在のメインゲージはエリクサー
コーティング弦は
好みが分かれるところだが
ロングライフだけで
ローデンギターのカタログ
残念なことに俺の周りには
ローデンを弾いてる人はいない
実際にリアルで
ローデンを愛用してる人に
会ったこともない
やれマーティンだの
やれギブソンだのは
掃いて捨てるほどいるけどよお
映画「タイタニック」は知ってるよね？
そうあのタイタニック号が作られた町で
ローデンは生まれたのさ
このアイルランド製の手工ギターと
俺が出会ったのは1995年のこと
翌年、ローデン O-25を購入するが
その頃
ファイヤーストライプ ピックガード
今でこそローデンのギターには
透明のピックガードが付いてるけど
俺が買った1990年代には
付いてなかったぜよ
それがかえって
アンティークっぽく見えて好きだった
トップがシダーで
さらにラッカー塗装とかされてないから
傷がダイレクトに刻まれて
当時の俺はピックでボディを
叩いてリズムをとるクセがあってさ
結構、傷付いては凹んだものさ
一度、手放して旅をしてきた
ローデン O-25が
奇跡的に
ステキな休日の過ごし方
GW明け、三日働いてからの休み
iPhoneへの着信音で目が覚めた
洗車はやめにして
ギターを弾くことにした
Lowden O-25
音量があり過ぎるから
ストロークして弾き語るには
俺みたいに声量がないと
こいつは向いてないやろなあ
指弾きとかインストやるなら
これだけ鳴れば
細かいニュアンスとかも
思いのままに表現できるんじゃね？
Lowdenのボディサイズは
O, F, Sが主流
昔はドレ