ビヨンド・ザ・タブー【Wuah日報】

さすがに40歳を越えちゃうと、夜22時を過ぎて夜の街をブラつくということも珍しいことじゃなくなりますわ。

つーかまあ、20歳越えて就職した時点で、残業くらい一度は経験する。残業代が払われるか払われないかはさておき、一度くらいの残業はあるでしょう。するってえと、夜22時時点では家に帰宅途中ってこともまあ、あるよね。そうじゃなきゃ終電に乗ってる連中おかしいって話になるわけだもの。皆仕事がんばってる！

でもさー、22時くらいから家を出かけるってのは、あんまないんじゃないかなーと思うのよ。いや、もちろん夜型のシフトについている人とかは別よ？朝型の仕事をしていて、夜に帰宅して、その後22時過ぎに出かける…って意味だぜ？

そうすると、なんか夜に出かけるっていうのに非日常感、ない？ タブーを侵す感じ。なんつーかこう、新品の靴を買うじゃない？家で試着するじゃない？で、靴って外で履くものだけど、新品だと汚れてないから家の中で入手もまあいいわけじゃない？でも、外で履くものを家の中で履いていることに独特な背徳感を覚えないですかね？家を蹂躙している…的な。

22時以降の外出ってのは、そういう背徳感を感じちゃうわけですよ。自分の日常を侵している感覚。

ほいでもって、22時どころか23時も回っている今、オレは出かけようとしています。

…コンビニに酒を買いに行くだけなんだけどね。