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#7 折りたたみ自転車で、輪行1泊ソロキャンプの旅(その2):キャンプ

今回キャンプ場は、千葉県柏市の手賀沼近く、Ogawa GRAND lodge FIELDにやって来ました!日本のキャンプギアメーカー「Ogawa(オガワ)」の運営する高規格キャンプ場です。

元ゴルフ場ということで、緑が美しい、芝生メインのキャンプ場

今までの車キャンプでは、こんな高規格キャンプ場には行かないんですが・・・
・いっぱいのお酒が買える売店があること
(設営後に、買い出しとか行きたくないです)
・シャワーが付いていること
(いつもは帰りに日帰り温泉に寄るんですが、盗難が怖い。)
・ゴミ出し可能
(初の自転車キャンプで、ごみ抱えて帰りたくない・・・)
・ソロ、デュオ専用エリアが広かった
(静かにちがいない)

そして、帰りはチャリで爆走するぜ!ということで、
・自宅まで、何とか自走できそうな範囲内(半径50km範囲内)

ということで、このキャンプ場を選びました。
しかし野営だ、野宿だ、といつも憧れますが、やっぱり高規格は良いですね。きれいだし色々と楽でした(笑)

いやはやシンプルなキャンプでした!いきなりですが、キャンプ自体の総括!

今回、キャンプ始めた頃と同じくらい少ないギアになったので、遊べることが少ない。ランタンやのこぎりも持ってこず。食材用クーラーも積載できず。結果、食事も簡単で簡潔。
しかもキャンプ自体にはそこそこ慣れていて、焦ることも、時間がかかる作業もない状態。

結果、時間を優雅に過ごせたかな。何もしない贅沢ってやつ?気持ちよくお酒に酔いました。しかし、このまま自転車キャンプ続けると、何もしないキャンプまっしぐらかもな・・・。

さてさてキャンプの中身ですが、設営はDDタープを使ったAフレーム(ちょっと変形)張り。

birdyを真ん中に持ってこればよかった・・・

このDDタープ(ディーディータープという、キャンプ界隈では有名なタープ)は、ポール一本でも色んな張り方が楽しめるのですが、僕の蚊帳と相性が良いのがAフレームになります。蚊帳を立てるのに2本のポールが必要なんですよね。
夜寝るときは、前面を閉じればクローズ出来ます。周りに人がいないときは開け放して、そのまま寝ちゃいますが・・・。

ちなみにこのキャンプ場、ソロ・デュオ限定エリアはかなり広いのですが、平らな場所が相当に限られている感じ。
後から来た人は、斜度のあるエリアにテントを立てていました。それもあってソロ・デュオ限定なのかな。

設営後は太陽の下でひたすらビール飲んで、ぐでんぐでん。これ最高です。そして心地よく芝生の上で昼寝。

ところで、個人的な愚痴なんですが、

近くの公園で一人で缶ビール飲んでいると、怪しい目を向けられます。あっち行け、的な感じ。でもキャンプ場で飲むのは、友達も同僚も「アウトドアじゃん!」と称賛。とても許される雰囲気です。

単に空の下で飲みたいだけなのに、やってることは変わらないのに、これには納得いかないんですよね。街中の公園で飲んじゃいかん、って感覚的には十分に分かるんですが・・・。

そして、目が覚めたら焚き火の準備。
と言っても、薪を買いに管理棟まで行くのみ。

今回はハンディアックス(小さい斧ですな)もノコギリも持ってきていないので、バトニングも場内での薪探しもしません。

強力な着火剤使って、ひたすら薪を燃やすのみ!

FIRE!!

ご飯前にシャワーも浴びて、今日の汗を流します。ここはシャワーが何回でも無料。うれしい限り。
ちなみに管理室で聞くと、休日はシャワーに並ぶそうです。キャンプブームが去ったとはいえ、まだまだ週末キャンプは大変そう。

さて夜の部へ。今宵のメニューは↓こんな感じ。メインは心ゆくまでのお酒で、食物はおまけの位置づけです。(食材保管用のクーラーを持ってこれないので、食事は質素です・・・)

・塩昆布でご飯を炊く
・鍋キューブでキムチ鍋。全く具無し(売店に野菜が売ってなかった・・・)
・家で韓国風に漬け込んできた豚肉ロースを焼く

写真撮ったのは塩昆布ご飯だけ・・・

夜のお酒タイムも好きですが、一番好きなのはキャンプの朝のまったりコーヒー時間。というわけで明日に備えて、とっとと寝ます。

が、翌日は朝から暑い!日陰は気持ち良いのだけど、タープ内は熱がこもって暑すぎる!

結果、コーヒー飲む気にならず。断念。

朝ごはんは、サトウのごはんと焼き鳥缶詰を飯盒で湯煎、さらに生卵かけて、全部足すと親子丼!・・・もどきを食べます。卵も湯煎するか、スクランブルエッグにすればよかった。いつもの朝食はもう少し凝ってるんですが、いかんせん食材に限界があるのでレトルト系に頼っちゃいます。

そして、9時過ぎには撤収完了、9時半には自宅に向けて出発です!!
本当のチャレンジはここから始まります・・・胸が高鳴る。


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