【2021年最新】エビでもわかる！じきるう今年の豊富【徹底解説完全版】
2年連続のやりすぎSEO記事みたいなタイトルで失礼します。じきるうです。
今年も抱負を宣言していきます。
▼2020年の抱負▼
▼2020年の豊富振り返り▼
■1. トーク力を鍛える
昨年は #オウンドメディア2020 をはじめとしたウェビナーを主催しまくった年だったのですが、なんというか、こう、自分のトーク力のなさにぴえんしたんですよね。
そもそも自分はオーラルコミュニケーション（口頭伝達）にあまり自信がありません。この世のコミュニケーションはすべてテキストに代替されろこのやろうと日頃から思っています。なぜ人はわざわざ口から声を発するのだ。文字を使え、文字を。テキストの方が新型コロナ感染リスクも低いだろう。ウィズコロナ時代は文字が流行れ。
しかし社会生活を送ってるとそうも言ってられないんですよね。
「人と人はぁ〜、面と向かって腹割って話し合わないと分かり合えないんだよチミぃ〜」となじってくる上司は幸い不在なのですが、ウェビナーしかりオーラルコミュニケーションを求められる場面はかなりあります。
というわけで、今年はトーク力を鍛えます。
「ウェットしじみ」について話しました。
— じきるう編集長 - GIG inc. (@kazzikill) January 5, 2021
（@hajimasa7 さんからのリクエスト）
#即興お題トーク pic.twitter.com/V56FGI8jOD
手始めに、Twitterに不定期で #即興お題トーク をUPしてます。なにかテキトーなお題を決めて、それについて1〜2分、がんばってむりやり話します。
今日は友人からのリクエスト「ウェットしじみ」について話しました。お題に無茶がすぎる。しじみはだいたい濡れてるだろ。
あ、お題は随時募集してますので、いつでもご連絡ください〜！ 真面目なお題を待ってます！！！ ウェットしじみとかスパイラルいくらはやめてね！！！！
■2. 筋肉を鍛える
昨年は新型コロナの影響もあって、ジムを解約しちゃったんですよね。
解約した後も自宅で自重トレーニングに励んでいたのですが、どうも自宅だとサボってしまい……。筋肉量は落ちるわ、体力は落ちるわ、ジムに監禁されるわでいいとこなしです。
7月31日付でジムを解約したので、最後にラストマッスルしてくるかとベンチプレスキメに来たんですよ。
— じきるう編集長 - GIG inc. (@kazzikill) July 31, 2020
で、あの、これは完全に自分が悪いんですけど……8月1日になったのでジムのカードが無効になってしまいました……。
詰んだ………ジムから出れない………………。 pic.twitter.com/ei1BZUJR4k
今年もまだまだジムにはいけなそうだし、どうすっかな〜〜〜と考えてたところで、買いました。
Nintendo Switch ＆ リングフィットアドベンチャー。
ちなみにリングフィットは定価の2割増くらいで買いました。まだ品薄なのか。おのれ転売ヤーめ……。
起動すると、「カニ」が表示されました。
は？？？？？
えっ……ボクは……カニ……？
不安なカニ。
カニの力を知らないドラゴ（※敵キャラ）
ドラゴに敵認定されるカニ。
そんな感じでトレーニング終了しました。今年しばらくはリングフィットでトレーニングしていこうと思います。ボクはカニ。
■3. よけいなことを言う
ここ2年間は編集者脳が働きすぎて、「よりスマートな文章を」「よりムダのない文章を」って記事を編集してきたんですよね。
お役立ち系の記事ならそれでいいと思ってます。よけいなこと書くと、情報だけほしい人にとってはノイズになっちゃうので。
ただまあ、せっかく文章にまつわる仕事についてるので、クスっとさせられうような面白い文章も書けたほうが楽しそうですよね。
上記のようなおもしろ系メディアも運営してますけど、ボク個人の記事としては昨年これといったヒット作を出せなかったのが悔しかったな〜と思ってて。（所属ライターさんはおもしろい記事たくさん出してくれた）
メディアの編集長としてふんぞりかえってる以上、自分でもおもしろい記事を書けなきゃなあと。
……で、おもしろい記事は何かっていうと。
いちおう個人的には定義をまとめてるのですが、これにプラスして「よけいなこと言う」のが大事だなと考えています。
ボクの好きなライターさんに、patoさんというドチャクソ長い記事を書く方がいるのですが、
たとえば上記の記事は読了時間目安が45分とされてます。恐ろしく長い文章、ボクじゃなきゃ見逃しちゃうね。
でも、そんなクソほど長い文章でも最後まで読ませられるのがpatoさんのすごいところ。patoさんの記事は、起こったことを事細かに記した上で、さらに「よけいなこと」を盛りまくってるのです。
たとえば……（上記シベリア鉄道記事から一部抜粋）
これはロシア全般に言えることなのですが、こういった店の窓口なんかは基本的に営業スマイルがありません。皆無です。両替所もそうでしたし、入国審査も、SIMカードを買った携帯電話会社の窓口（買ったけど説明がロシア語なので設定できなかった）もそうでした。ムスッとした対応をされて、営業スマイルに慣れた僕ら日本人は、怒っているのかなって不安になってきます。ただ、どうやらこれは仕事である以上は真面目にやるという、というロシア独自の文化の表れらしいです。決して怒っているわけではないようです。
「ナウ！ ナウ！ ナウ！」
ただ、このお姉さんはめちゃくちゃ怒っている気がする。話が通じない僕に怒りを顕わにしている気がする。なんでこの人、ナウナウいってんだ？ ツイッター始めたての大学生？
「ナウ！ ナウ！ ナウ！」
死ぬほど連呼されて気が付きました。理解した。ここでタクシー代を払えと言っているのです。
この文章、ようするに「受付のお姉さんがタクシー代をここで払えと言っている」だけの話なのですが、詳細な背景描写と冗談を交えてここまで書き込んでます。センター国語の第2問かよ。
でも、こういった「よけいなこと」が書かれているから、10万字以上ある記事を最後までたのしく読み切れるのかなと考えてます。
ボクもよけいなこと書くスキルを身につけたい。詳細な描写とウィットに富んだ冗談を描けるようになりたい。
そういえば以前、デイリーポータルZの林さんが以下のように言っていました。
「ライターさんには記事は冗談多めに書いてほしい。おもしろい部分だけを編集のときに残すから」
たぶん、林さんが言ってた。違うかもしれない。記憶が曖昧だ。昔、レストランのあそびばコーナーで積木遊びをしてた小学生女児2人に、後ろから肩に手を回し「ねぇねぇ、遊園地連れてってあげるよ、遊園地。おんっもしろいよ〜」とナンパした3歳当時のことは鮮明に思い出せるんだけどなあ。あの時がチャラ男全盛期だった。
こんな感じに、今年はよけいなことを積極的に書いていきたいです。何卒。
▼運営メディア▼
宜しければサポートをお願いします。ご支援いただいたお金は『クレイジースタディ ( https://crazystudy.info/ ) 』の運営に使わせていただきます。 ※※スキを押すと「カニガチャ」が回せるよ！SSR排出率10％！※※