座談会記事をもっともラクに作る方法
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座談会記事をもっともラクに作る方法

こんにちは、ライターのためのおもしろ読みものサイト『クレイジースタディ』管理人のじきるうです。

今回はインターネット上でよく見かける「座談会記事」の作り方について、自論を交えながらお話しいたします。


■座談会記事とは?

まず座談会記事の定義ですが、その名のとおり「座談会」を記事コンテンツに起こしたものを指すことにします。たとえばこんな感じのコンテンツです。

ざっくり「3人以上の話者が登場する」「会話形式で進行する」記事だと思っていただければOKですかね。オモコロやデイリーポータルZなどのおもしろ系メディアから、真面目なビジネスメディアまで、幅広く用いられる記事形式です。

さて、このような座談会記事ですが、マトモに取り組もうとするとメッチャメチャにめんどくさいのです。

【座談会記事のめんどくさポイント】

・メンバー全員の日程調整がまずクソめんどい

・メンバー全員が一箇所に集まるのもクソめんどい

・メンバー全員に質問案送ったりテーマ共有したりすんのクソめんどい

・座談会本番、メンバー全員を気遣いながらファシリテーションするのクソめんどい

・座談会の音声を記録し、文字起こし……話者がたくさんいると、誰がどの声か分からなくなってクソめんどい

・メンバー全員に記事公開前の確認をお願いするのがクソめんどい

シンプルなインタビュー記事と比べて、2〜3倍くらいの労力がかかると思ってます。もしマトモなやり方で座談会記事の取材執筆を依頼されたら、料金も倍額にしたいくらいです。(だいたい据え置きなんですけどね、トホホ……)


はい、ここまで「マトモなやり方」というのを強調してきましたが、マトモじゃないやり方も存在します。そしてマトモじゃないやり方は、座談会記事をかなりラクに作れて、しかもそこそこ面白くできます。

それを実践したのが、以下の記事です。


■座談会記事はLINEグループでやろう

結論を言うと、座談会はLINEグループで行うのが吉です。上のコンテンツは、LINEグループにて「買って失敗したもの」を語り合う座談会を開催し、記事化したものになります。以下のようなノリです。

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LINEグループ上で行うことで、実はさきほど挙げた座談会めんどくさポイントがすべて解消されるのです……!

【座談会記事のめんどくさポイント】

・メンバー全員の日程調整がまずクソめんどい
→同じ時間に顔を合わせて……というのはクソ大変だが、テキストであれば割と時間合わせやすい。飯食いながらでも余裕で参加できる

・メンバー全員が一箇所に集まるのもクソめんどい
→LINEグループなら余裕で集まれる

・メンバー全員に質問案送ったりテーマ共有したりすんのクソめんどい
→LINEグループで全員に送りつけるだけ

・座談会本番、メンバー全員を気遣いながらファシリテーションするのクソめんどい
→顔合わせてるわけじゃないのでお互い気楽。全てテキストコミュニケーションなので、たとえ言葉に詰まっても考える時間がたくさんある。適宜写真を送ったりしてビジュアル補完も可能

・座談会の音声を記録し、文字起こし……話者がたくさんいると、誰がどの声か分からなくなってクソめんどい
→LINE上に全てログが残るので文字起こし不要。誰がどの発言したかも一目瞭然。ログを編集するだけで座談会記事が完成する

・メンバー全員に記事公開前の確認をお願いするのがクソめんどい
→LINEグループで全員に送りつけるだけ。また全員が一箇所に集まっているため、互いの認識合わせや修正もかなり楽にできる

えっ、超ラクじゃん……!!! もう対面でのマトモな座談会記事なんて書けないよ……!!!

もちろん、必ずしもLINEグループじゃなくてOKです。TwitterのDMグループや、Facebook Messengerグループでも良いでしょう。Discordとかでも良さそうですね。座談会の参加メンバーが集まりやすいプラットフォームであれば、どこでもOKです。「テキストコミュニケーション」ができて、「グループ」が作れて、「写真」を送れさえすれば、座談会記事はラクに作れます。

もちろんかなりフランクな手法ではあるので、取材相手の理解は必須です。また対面で行わないため、現場写真が必要な場合では難しいでしょう。

使える場面がありましたら、ぜひ皆さんもお試しください。


あ、せっかくなので、「LINEグループのログ」と「完成原稿」を見比べてみましょうか。

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Workship MAGAZINE編集長。クレイジースタディ管理人。ストリートダンスとウィスキーが好き。