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【10】真夏の夕暮れをエモくする方法。 #編集者の無編集雑記

編集者のじきるうは、編集者がゆえに「ちゃんとしたもの書かなきゃ……!」と焦燥に駆られていた。それをぶっとばすため、ここでは適当な日常の発見を推考なし&無編集でわーって書くことにする。過去の連載はこちら


真夏の夕暮れがすきだ。一年でいちばんすきだ。

昼間はむし暑くてうんざりするけど、夕暮れは気温も下がって落ち着いてくる。ささやかに風なんかも吹いてるとなお良い。


とくに川辺は最高だね。

心地よい風の音、水のゆっくり流れる音、セミの声、家に帰る子供の声。

一生ここに居られる。


まあそんな話はさておき。じつは上の2つの写真は、ちょっとだエモく加工したものだ。


加工前はこんなかんじ。↓


加工後は、こう。↓


……いや、大差ないかもだけど!

ちょっとだけ青みを足して、色に深みを出したんだ! 分かってくれ、このこだわり!!


興味なかったらぜんぜんブラウザバックしてくれて構わないが、ここからはこの「真夏の夕方の写真を、エモく加工する方法」についてご紹介する。

じつはiPhoneユーザーなら1分でできる加工だ。


真夏の夕暮れをエモくする方法

① 「写真ライブラリ」の中から任意の写真を選択し、右上の「編集」をタップ。


② 「フィルタ」タブの中から「ドラマチック(冷たい)」を選択する。基本的には100%かけるでOKだが、野暮ったかったらすこし抑える。

※ 「ドラマチック(暖かい)」は、夏だと暖色系が強く出過ぎてしまいワザとらしくなるので、ここは寒色系にする。夕暮れの写真だし、涼しい方がいいでしょ?


③ 「調整」タブの中から「自然な彩度」を選択し、値を上げる。基本的には100%かけるでOKだが、野暮ったかったらすこし抑える。

※ 通常の「彩度」という項目もあるが、これは全体的にわざとらしい色味になるのであまりおすすめしない


以上だ。

ボクは画像加工する際、外部アプリを使わずにこうやって加工することが多い。外部アプリに移動するの、めんどうなので……。

でもまあ、いい感じになったんじゃないだろうか? 「ドラマチック(冷たい)」で青みを足して、「自然な彩度」でブーストする。夕暮れのオレンジに青みをかけると、とてもエモくてえっちな写真がつくれますよ。

1分でできるので、よかったらぜひ。


野外ノマドは陽が落ちてからがおすすめ

そんなことを書いてたら、


あっというまに、真っ暗に。


とはいえ、この夕暮れ〜夜がもっとも野外ノマドに向いている時間帯でして。昼間だと陽の明かりが強すぎて、PC画面がまったく見えないんですよね。陽が落ちてからなら画面ちゃんと見えるし、なにより涼しいです。

あ、よくフリーランスエンジニア向けフリー素材で「真昼間の海沿いビーチでPC広げてる写真」とかありますけど、あれはほぼ不可能です。画面マジで見えないよ。


バックライトの高輝度ガン上げに改造されたPCならあるいは……。(いつかそういう記事書こうかな)


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