ユニフォームを巡るラプソディ
はじめに
いったい何着持っているんだろう。自分のSC鳥取及びガイナーレ鳥取を巡るユニフォーム遍歴は、とんでもない数になっているように思う。
だいたい、カバー写真を見てればわかるだろう。アホみたいな数があり、クローゼットの肥やしになっている。
よくそんなに持ってるな、と言われるが、まあ、何となく持ちたいから持っているだけだ。
では、2003年から徐々に見ていこう。なお、最初に言っておくが、途中、抜けている年もある。
SC鳥取JFL時代
2003年
恐らくこれが一番最初に買った鳥取のユニ。塚野真樹選手(当時。現社長)の番号のユニなのだが、まあ、良いかなと思って買った。まだ他の選手の番号もあったはずだが、私が持ってるのはこれだけ。
バカの端緒だとでも思っておいてほしい。ここからユニフォーム遍歴が始まる…はずなのだが、翌2004年モデルは所有していない。
2005年
まあ、どういうわけか長袖を持っていたりする。たぶん買ったわけではなくて、シーズン最後か何かのもらい物というかプレゼントっぽい気がする。よく覚えていない。
今、ガイナーレ鳥取のスタッフにいるH田氏のものだろう。よく知らないが。
背中に「妖怪大戦争」って神木隆之介くんが出ていた映画のタイトルがついていた。あれ、2回ぐらい見たけど未だに意味がわからない。面白かったんだけどね。
2006年
何故か長短2着持っている。胸が山陰合同銀行になった。珍しい襟つきユニフォームでもある。
ただ、最初は胸スポンサーが決まらず、胸ががら空きだった。山陰合同銀行は少し経ってから決まったが、このようにCSRスローガンを打ち出していた。
わりとこの年のユニは評判良かったような記憶がある。なお、この年までがSC鳥取。
ガイナーレ鳥取JFL時代
2007年
この年からガイナーレ鳥取になっている。何でセカンドユニを持っているのかというと、確かこれは抽選か何かで当たってのもののはずで、当時いた選手のものであった。
わりとシンプルなデザインのユニで、実は好きなのだが。背中スポンサーが最初なくて、後ほど米吾になったはず。
2008年
基本的には前年モデルの踏襲みたいな感じ。まあ、カッコいいデザインなので、これはこれで好きだったが。
ちなみに、サイン入りのヤツは、その年のオフザピッチパーティーで当選したもの。わざわざ鳥取まで行った甲斐もある、というもの。
なお、エンブレム部分に鬼太郎with一反木綿がついてるのはこの年まで。
2009~2010年
2009年と2010年は同じモデルなので、特に両方は買ってなかったり。微細な相違点があるかもしれないが、いちいち覚えていない。
結局、このユニがJFLラストイヤーになった。そして、このモデルからエンブレムが元々のSC鳥取のエンブレムに変わっている。
このユニにはいろいろ感慨を覚える人も多いんじゃなかろうか。
ガイナーレ鳥取Jリーグ時代
2011年
ここからJリーグ時代に突入。それなりにカッコいいモデルではある。私はこの、胸のエンブレム下部に文字が入ってないモデルが好きだと強調しておきたい。
2012年
このシーズンからしばらく「強小鳥取」の文言が入るようになった。モデル自体は前年と同一。
2013年
何故かこの忌々しい年のユニが全部あったりするという。後年、ディスカウントされたものを「この機会だから買っちゃえ」というので買いまくった。とはいえ、デザイン自体は非常に秀逸で、個人的には大好き。
ただ、ポプラって退潮気味なんだよね…。弁当自体はLAWSONに取り込まれてるんだけども。
GK1stの青地のユニが結構お気に入りだったりする。GK2ndのオレンジ色のユニもわりと好き。
なお、翌2014年モデルは購入してないのでありません。
2015年
10年ぶりぐらいの襟つきユニ。結構いいと思うんだけども、強小鳥取の文言はどうなんだろう。
2016年
わりとカッコいい感じのユニかもしれない。襟元の差し色の赤がインパクトあって好きかもね。
この感じのユニを復刻したらいいと思うんだが。
2017年
このFP2ndがまんま当時のディオッサ出雲の色違いでどう反応して良いものか困ったものだが、FP1stのカモフラみたいな感じはわりかし好き。胸の強小鳥取はこの年までしかついてない。
2018年
奮発してサードユニまで作ったシーズンという。相模原をチュスタで虐殺した時のユニ、という印象しかない。
1stは前年モデルを色合いだけ踏襲した感じで、これはこれでカッコよかった。というか、たかだか鎖骨スポンサーが追加したかどうかでユニを追加で買うなよ。だからバカだって言われるんだよ。
なお、長いつきあいのhummelとはこの年限りとなった。
2019年
サプライヤーをPUMAなんぞに変更してきて、さすがにビビった。でも、FPユニしか売ってくれないんだよね。あと、背番号のフォントが何かいまいちだった印象しかない。
何というか、まあ、ブランドは一気にグレードが上がったけど、個人的にはhummelのが好きだった。
2020年
これのFP1stは7番入れてるんだけど、同じものがサイズ違いで2枚あったりする。理由は、MEGA-EGGのキャンペーンに当選したから。
サイズが違うので着られないが、飾りとして置いてある。
2021年
サプライヤーがPUMAからSoccer Junkyに代わったシーズン。コロコロと変わる印象ばかりついた。hummelが長すぎたからかな。
この、たぶん当時の横浜FCとかと同一系統のデザインだと思ったけど、X字がどうにも好きになれなかった印象が。
だから、GK2ndはそれが目立たないので、実は大変にお気に入りだったりする。
GK1stがないのが、クラブがたぶんあんまり入れてなかったからだと思うんだけど、入手できなかった。
2022年
まあ、1年間で正価でユニ全種買うとか馬鹿も良いところで、それもレプリカでなくオーセンティックだから呆れる。だって、レプリカ売ってねえもんな。
ただ、このデザインは個人的には好き。それは良いんだけど、このチーム、ユニがカッコいいシーズンは何故か成績不調に陥りやすいという不思議なジンクスみたいなものがあるんだよね。あれは何故なのか。
最後に
まあね、こんなにまでユニ買ってて(まあ買ったものばかりではないけど。特に初期のは)あくなき購買意欲は何なんだって気もするが、別に理由はないよ。
そんなにしょっちゅう着ないだろ、って言われたらそれまでだしね。要するに、自分が馬鹿なんだよ。のぼせてるって言うかね。
ガイナーレの語源の一種でもある雲伯方言で言うところの「だらず」だよ。ああ、私は自他共に認める大だらず。それで結構。
ガイナーレ鳥取を応援してるようなヤツの中には、そんなのもいるんだってことは気に留めといてほしい。
基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。