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Apple Watch Series 3 から Series 6 に買いかえる理由

9月16日 深夜2:00 にApple Eventがオンラインで開催されました。

残念ながら新型のiPhoneの発表はなかったものの、新型のiPad AirやApple Watch、他にもiOS14やApple Oneといった新サービスの情報が発表されましたが、今回の発表ではApple Watch Series 6は「お。買おうかな」と心動きました。

私は現在Apple Watch Series 3を愛用しているのですが、2017年の9月に発売されたデバイスですが、発売から3年経っても現役で普段から肌身離さず活用しています。
※iPhoneは2年も使うとバッテリーの劣化などが顕著に現れますが、Apple Watchは未だにバッテリーの劣化は体感的には感じないので、その点は素晴らしいなと思っています。

上記のように未だに現役で活用できるSeries 3ですが、Series 6に買い替えようと思ったポイントをまとめたいと思います。

Series 3のスペック


Series 6のスペック


ディスプレイの違い

常時表示RetinaディスプレイのSeries 6と、手首の動きを検知して画面がON/OFFするSeries 3で時計としてのユーザビリティがまた変わってきそうですね。特に手首の移動幅が少ない状態から画面を見たい場合に画面が見えない場合もSeries 3では多かったので、Series 5から導入された常時表示にそろそろトライしてみたいと思います。

センサーの向上と改善

今回の買い替えの個人的に1番大きなポイントがこちらになります。Series 6では血中酸素濃度センサーが新たに追加されています。
日頃私はワークアウトを行っているので、そちらに合わせて血中酸素濃度が測れるのは嬉しいですし、寝ている間にも計測されることで、運動だけでなく睡眠もトラッキングできるようになっています。
また、Series 3の心拍センサーでは50〜120bpm以外のレンジのデータは正しく計測できない場合があるのですが、私のワークアウトでは高心拍の計測を行いたいため、これは非常に嬉しいカイゼンになります。


※ワークアウトに関してはこちらにまとめています

プロセッサの向上

Series 6ではS6 SiP(64bitデュアルコアプロセッサ)が搭載されます。Series 3ではS3 SiP(デュアルコアプロセッサ)になるので、飛躍的にレスポンスの改善が見込めます。(Series 5 -> 6で20%の向上見込み)
Series 3でもほぼレスポンスに不満を感じることはないのですが、そこからどれだけ進化しているかはぜひ楽しんでみたいと思います。

まとめ

他にも改善点がありますが、Series 3からの変更点で大きなポイントを3つまとめました。
余談ですが、Series 3ではGPS + Cellularモデルを購入しているのですが、Series 6ではGPSモデルを購入します。私の生活圏内ではネット環境が常にある状態がほとんどなので、Wi-Fiのみで必要十分にApple Watchを活用できるためです。Series 3もCellularの設定は解除してWi-Fiのみで活用していますが、外出時も何も問題なく活用できていました。

Cellularの選択は、自分のライフスタイルに合わせて取捨選択すると良いと思います。

Apple Watchの買い替えで迷っている方がいましたら、ぜひこの記事が参考になれば嬉しいです。

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