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2024/05/26 日記|センター試験の悪夢と昼間のビール

2日連続で全く同じ設定の変な夢を見てうなされる。夢の中ではなぜかセンター試験を再受験させられている設定で、もちろん大学受験の勉強など何にも覚えて無いので夢の中ではめちゃくちゃ焦っている。「英語と現代文と歴史は歴史はなんとかなるかもだけど、数学と理科系はなんも覚えてない…」とかなり具体的に悩んで絶望的な気持ちで目が覚めた日曜日。起きたばかりなのに疲れている…。しかもなぜ2日連続…?何かの暗示?

しかし起きてみれば久々に気持ちの良いお天気!いいお天気につられて少し上向いた気持ちで居間に行ってみると、夫が子供達2人に朝ごはんを食べさせてくれていた。
なんか楽しそうに3人がキャッキャしている様子を見て、あっさりとさっきまでの悪夢によるいやーな気持ちから脱却。

家族ができて(特に子供ができて)よかったことの一つは、こうして強制的に気持ちを切り替えさせてもらえるところだなあと思いながらコーヒーを淹れる。

さらにもう一つ子供ができてよかったことは、強制的に早寝早起きになることである。子供が6時とか6時半とか、遅くても7時に起きるので、休みの日でも早起きさせられ、必然的に一日が長く使える。

ということで、9時過ぎには公園に向かって娘と息子を連れて散歩にでていた。

徒歩2分でこんな感じ

新しい自転車でどんどん進む4歳の娘。彼女はとても慎重派な性格なので、乗り物全般(ランバイクやキックボードや自転車)を楽しめるようになるまで時間がかかる子だったが、もうそんなことは感じさせないくらいぐんぐん進む。時折、立ち漕ぎにも挑戦していて、慎重派のあの子がこんなこともできるようになったんだなぁ、と母としては感慨深い。本当に子供はどんどん変化していくので、見ていて飽きない。

その後、家に戻ってパンとハムとチーズと切っただけの野菜(ドレッシングやマヨネーズもなく、ほんとに野菜だけ)でお昼ごはん。それは朝食では?という感じだが、ドイツではこういうメニューのお昼や晩御飯が火を使わないメニューとして一般的なので、準備も片付けも楽である。

その後、夕飯用のチリコンカルネ風スープと下の子の離乳食を作る。

夕方、近くのお祭りに行きたいという娘に連れられて、家族4人でお祭りへ。娘はジャンピングキャッスルとメリーゴーランドとポップコーンとフライドポテトで祭りを満喫し、親も青空の下でビールが飲めてよい日曜の締めくくりである。

冷えたビールとメリーゴーランド

近くのスピーカーから音楽がガンガン流れていたが、9ヶ月の下の子が音楽に合わせて手足をバタバタさせていて「踊りの才能があるのでは…?」と親バカぶりを発揮する。

途中急に雨が降ったりもしたが、急な天気の変化は皆慣れたもので、ささっと雨宿りしたあとはまた通常運転に戻って感心した。

さあ、明日はついに新居への荷物搬入の日。まだ絶賛工事中なのでどうなるか出たとこ勝負でドキドキするが、なんとかなるさと楽観的に考えて今日は早く寝ることにする。今日は変な夢を見ませんように。おやすみなさい。

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