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音楽の道のりはあっちこっちどっち

こんにちは!

音楽家の湯川和幸です。


本日のテーマは

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音楽の道のりはあっちこっちどっち

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について。


今日は、私の経験談のようなものを

話したいと思います。


私は音楽を最初にやりたいと

思ったのは中学生の頃で

そのときピアノは全く弾けませんでした。


代わりにパソコンにプログラムして

ゲーム音楽をコピーしたり(雑誌についてました)

縦笛でメロディーを作ってました。


これがとても面白かったので、

高校の入学と同時に音楽の先生に

「音大に行きたいんですがどうすれば?」

と質問しました。


ゲーム音楽の作曲家になりたかったからです。


先生のアドバイスを受け

ピアノを習い始め、合唱部に入部しました。


どうしても音楽大学の作曲科に入学したいと

思ったので、遠方の作曲家の先生のところで

一度、レッスンを受けさせてもらいました。


ただ、音感も全くなくピアノも弾けない

ということで、作曲家の先生からは

「やめておきなさい」とアドバイスを受けて

音大の道を諦めました。


そのまま1年くらい過ぎたころ、京都の大学か

どこかにコンピューターを使った音楽科が

あるのを見つけ、また音楽の先生に

「これ、どうでしょうか?」と質問しました。


先生は

「それならまだ声楽科を受験する方が良いのじゃないか?」

との返事でした。


そして、それからクラシックの声楽のレッスンを受け始めました、、、


どうでしょう?

まだ大学に入学すらしていない段階なんですが(笑)

えらいことになってませんか?


僕、もう一度これやってみてって言われたら

絶対に嫌です(笑)。しんどいです(笑)。


このころの僕は絶対に今現在の自分のことを

想像すらしてないと思うんですが、

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よくわからないまま、行動して

いっぱい失敗したり壁にぶつかって

ただそれを繰り返してたらここにやってきました。

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結局、いま思うのは、、、

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自分の人生の地図はどこにもないし

高速道路のように快適に走れる道は

ないような気がします。

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要領よくとか効率的にという言葉は

ここには不似合いのように感じますし

それだとせっかくの人生が勿体無いですよね。


ちょっと進んでは壁に当たって

また方向転換して、またちょっと進んだら

行き止まりでまた戻って、とか

そんな繰り返しが生きるってことなのかなぁ、

もしかしたら、それを体験できることが

幸せなのかなぁ、となんとなく思ったので

書いてみました。


人生はそういうもんだ、と思えば

結構、気が楽になるような気がするんですが

どうですか?(笑)


覚悟さえしちゃえば結構楽しいですよ!!


それでは今日も

ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!


今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました。


湯川和幸でした!

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