隣の州まで行ってきました。

みなさんこんにちは！
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です！

今朝のこと。

ある事件が起きました。

市場に行って、帰ってきてから服を着替えようとした時のことでした。

いつものように、ポケットからケータイと財布を出そう。

その時に気が付きました。

え。。。

財布がない。。。

そうです。

今日。財布を無くしました。

以前も、市場から帰っている途中に財布を落としたことがあるのですが、その時はたまたま、知らないおじさんに財布落ちたよ。

と声をかけてもらい、無事でした。

しかし、今回は、全く以て気付きませんでした。

この財布は、恐らく小学生の時に買ってもらい、最近では、海外に行くときなどに使う用として持ち歩いていました。

財布の中には、40,000リエルとアメリカ旅行に行ったときに友人からもらったメダルが入っていました。

共にしてきた10年間の思い出や、友人からもらったメダルが無くなったので、久しぶりにしょげました。

しかし、しょげていても、財布が戻ってくる訳ではありません。

もう二度と財布をなくさないように、今まで以上にモノの管理を徹底しようと思います。

さようなら。思い出の財布。

気を取り直して、昨日のnoteの続きを書こうと思います。

昨日は、午後から住み込みスタッフのダエンの家がある村に、CBBに寄付してもらった服を届けに行ってきました。

ダエンの家から30秒ほど歩くと、子どもは、数10人集まりその子ども達に服を寄付してきました。

子ども達は、服をもらうと嬉しそうに服を抱きしめていました。

子ども達のあんなにも嬉しそうな顔を近くで見ることができてよかったです。

その後は、コンポンチナム州まで遊びに行きました。

初めて行く州だったので、行けてよかったです。

行くまでの道も、すごく自分好みの道できれいでした。

水牛や、やぎもいて、ここは、カンボジアなのか。

と思う程に新鮮な道で、バイクに乗っているだけですごく楽しかったです。

目的地に着いてからは、ゆっくりと食事をしました。

行った地区の名前が思い出せなくて、ここに書けないのですが、そこは水蛇などを食べる習慣があるようで、どこの屋台も蛇を売っていました。

しかし、蛇は食べずに、カエルと鶏肉を食べて帰りました。

すごく長い道のりでしたが、久しぶりの遠出をすることができてよかったです。

私にはお金がかなり限られているので、自分のお金で遠出をすることはほぼ不可能です。

このような機会に恵まれて本当に幸せを感じました。