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みんなで石けんを作ってみました

みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!


今日は、実家が台風直撃ということですごく心配していたのですが、あまり荒れることなく済んだようで安心しました。


実家から離れていると、親からすごく心配。と言ってもらうのですが、私自身も、家族になにかあったらどうしよう。

とすごく心配になります。

近ければ、何かあったときすぐに駆けつけれますが、現状ではすぐに家に向かうことは難しいです。

今までの一人暮らしとはまたひと味違った家族対する心配をしていました。




そんな今日は、CBBスクールで石けん作りを行いました!

思いつきの理科の実験教室から、約1ヶ月。

今日、子ども達と石けん作りを行うことが出来ました。

石けんの詳しい作り方は以前書いた記事を見てもらえると分かります!



予定では、開始時間は午後1時。

1時に来ると予定していた生徒は合計で11人です。

しかし、時間になっても生徒は一人も現れませんでした。

1時を少し過ぎた頃に一組来たのですが、勉強をしに来た。と言って、本来の石けん作り目当てではありませんでした。

生徒が来ないこと約30分。

勉強しに来ていた生徒達に石けん作りをしてもらうことにしました。

2時くらいになると、ようやく生徒が徐々に増えてきました。

昨日、1時に来ると約束した生徒達が次々と来始めて、あっという間にスクールは賑やかになりました。

終始みんな笑顔で、そして一生懸命に石けんをすりおろし、型を作っていました。

そこからは、生徒が途絶えることなく4時半頃までは、石けん作りをしていました。

今日作った石けんは、一晩スクールで固まるまで寝かせ、明日みんなに持って帰ってもらう予定です。


来てくれた生徒数は、予定していた30人とほぼ同じ29人でした。

生徒がけがすることなく、子ども達の笑顔もたくさん見ることが出来て、最終的には大成功と言ってもいいのかな。と思います。



ここの子ども達は、石けんで手を洗う習慣があまりないように感じます。

住み込みスタッフを見ていても思いますし、

今日も生徒達から、この石けんは身体を洗う時に使う石けん?

と3人くらいから聞かれました。

カンボジアの衛生状況は控えめに言ってもあまりよくありません。

そんな中、汚れた手でご飯を食べたりすることはあまり良いことではありません。

今日自分たちの手で作った石けんを使うことで、これからの衛生状況の改善につながっていけたら、すごく良いことだな。と思います。

いつもとは違ったCBBスクールを味わってもらいつつ、子ども達の衛生状況もよくなる。

とすればすごいいイベントを企画できたのではないかと思います。



私は長期インターンのため、まだまだこの村に滞在します。

その時間がある分、様々なことを企画して準備し、実行することが出来ます。

今後もみんなで楽しむことが出来て、これからにつながるイベントなどを企画できればいいなと思います。


そして、何よりも子どもの笑顔をたくさん見られるイベントを企画していきたいです!

サポートしてくれたら喜びます。