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№5797:「人」を救えるのは「人」でしかない

こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、詳細は明かせませんが、今、どうしても救いたい方がいます。

なんとしてもサポートしたいと思っています。

が、私にその力はありません。

「救いたい」とどれだけ思っても1%も貢献することができません。

しかし、私には信頼できる「人」がいます。

その「人」が私、いや私たちの思いを背負って行動してくれます。

こんなにありがたいことがあるのかと思います。

「人」を救えるのは「人」でしかないのです。

「無人」とか「IT」では最低限の機能的価値を充足するサービスは提供できても「人」を救うことは絶対にできません。

この時、「人が人を救う」と言えば聞こえがいいですが、「人」には基本的な要件が4つあります。

1つは「考え方に偏りがないこと」です。

多くの人が「専門知識」と「偏り」の区別がついていません。

どの角度から見ても「偏っていること」を言っている疑似専門家を「専門知識がある」と勘違いして(騙されて)しまいます。

2つは「人間力」です。

「人間性」とか「人間力」というと大半の人が異常にへりくだります。

「私なんかが人間力など語れない」といった感じで。

これは大きな間違えです。

「人間力=五常の徳」です。

これを磨くことが全人間の使命であり責任です。

だから私はFBL大学で「人間学(人間力)」という講座を堂々と展開しています。

何事も「向上させよう!」と強く思って努力しない限り、成長も向上もありません。

3つは「能力」です。

能力とは実績に比例します。

資格を持っているとか勤続年数とかはまったく関係ありません。

その人がこれまでに何をやってきたかという事実です。

4つは「ビジネス力があること」です。

こういったことはビジネスとして展開できなければ継続的な価値を発揮することはできません。

NPO的な団体が継続的な価値を発揮できないのはビジネス力に欠けるからです。

残酷ですが、物事は思いだけではどうにもならないのです。

この4要件を有している「人」は「人」を救う資格を有します。

こういう「人」は滅多にいません。

が、私のまわりにはそういう「人」がいます。

私たちは「人」を起点としたビジネスに徹底的にこだわっていきます。

「無人ジム」「ITジム」は絶対にやりません。

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