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noteディレクターとワークショップデザイナーとボードゲームデザイナーがつくるnoteの書き方ワークショップに参加して-水Pワークショップ編

 ワークショップデザイナーの臼井さんの、1つのツイートがきっかけで先月お逢いすることに。

お逢いしたときに、「ワークショップデザイナーはクリエイターなので、もっと考え方や実践をアウトプットして、自分自身のキャリアづくりしていきましょう!そのためにnoteオススメですよ、書いていますか?」という話しで盛り上がりました。

アカウントは持っているが、最近更新できていなかったので、noteの書き方ワークショップ、通称「水Pワークショップ」(テスト版) にお誘いいただいて、参加してきました。

個人的には会のデザインにもとても興味があり、noteのディレクターのミズノさん、ボードゲームデザイナーのミヤザキさんという方が関わっていると言うことで、どんな設計で、当日どう参加者に合わせて変化していくか、とても楽しみにしていました。

大まかな流れを以下に書いておきます。詳しい詳細は公開されている進行台本をチェックしてもらえたらと。(事前にワークショップの全文公開されているとのも、とても面白い設計の1つでした)

大まかな流れ

1:ワークの内容説明(ただし全員事前に上記の進行台本を読んでいる)
2:チェックイン(お名前+臼井さんからの紹介)
3:ワーク1:問い:「浦島太郎、桃太郎、シンデレラ」がもしnoteを始めたら?
4:デモンストレーション:記事を書くときの壁打ち方法(ミズノさんと臼井さんの掛け合い)
5:ワーク2:問い:事前課題「noteでやってみたい10のキーワード」について壁打ち
6:発表会:本人が書きたい一位、壁打ち相手が読みたい一位、感想を一人ずつ、ミズノさんからの一言

参加してみて印象的だったのは、ミズノさんの肯定的な発話の数々。コーチングの手法でも「受け入れる」ことが重要ですと言いますが、ミズノさんの言葉は「相手を認め、受け止める」というメッセージを強く感じました。

デモンストレーションのシーンでも、受け止めたあとで「で、この小説はそこそこ売れたいの?めちゃくちゃ売れたい?どっち」と、本人に意思決定してもらってから、ものすごく勢いで赤を入れたというエピソードがありましたが。常に相手への愛を感じさせてくれたミズノさんの言葉でしたね。

またイベント前日に見かけた、奥様の記事を読んでいたので、改めて執筆や記事を書くという行為だけでなく、側にいる一人ひとりに、そういった行動や発話があるんだなと、キュンとしちゃいました。

もう1つ印象的だったのは、臼井さんの参加者への関わりかたです。事前に進行台本は公開されていますが、参加者一人ひとり、または会場の様子をみたうえで、流れをどんどん変えていくのが、見ていて学ぶことが多かったです。

たとえばアイスブレイクで「ハイレゾ握手」というものを進行台本では予定していましたが一旦そのワークは実施されず、序盤で全員が輪になって一人ずつお名前を言う時間が用意されました。

ただ名前を言うだけでなく、一人ひとりの臼井さんとの関係性や、noteとの関係性について、事前に記憶したうえで臼井さんから他己紹介をすることで、一人ひとりが安心してこの場にいることが出来たのが印象的でした。

他にもたくさん気づきはあったので、会が終わったときに話したいなと思っていたところ。ワークショップ終了後も、参加者の半分以上が残ってすぐにこの会のリフレクションがはじまり、この時間がとても楽しかったです。(マニアックですいません。笑)

そして私が参加して書いた、「noteでやってみたい10のキーワード」はこちらに残しておきます。このワークに参加したからこそ、この記事が書けたので、noteに出逢えて本当に良かったです。

・レゴでパートナーとの会話を増やす
・感情をふりかえると幸せになれる
・行動が変わる褒め方の方法
・水Pワークショップをワークショップデザイナーとして見る
・会議の最初2分で結果が変わるチェックイン
・遊びながら学ぶとは
・ワークショップデザインのフレームワーク州
・アフタースクールの立ち上げ方
・教える人が育つ場づくり
・複業して1年をふりかえる

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ありがとうございます。ちょっと疲れた日にちょっといいビールを買おうと思います。