できないなんて思うな。必死で変えていこうじゃないか。

経済のことも政治のことも。
本気で考えたことのある人。変えようと思ったこと。一から調べたことのある人。
日本にはあまりいない。

でも政治でこの国はボロボロになっていったじゃないかよ。
今の政治に本気で怒ってよ。
数で変えられるんだから本気で考えようよ。

僕は、誰もが安定して生活していくことは当たり前だと思う。
誰もが保証されている権利だと思う。

なのに自助・公助だとか。
「ほっとくからお前らで頑張ってなんとかしろ」だなんて政治。
許せない。

賃金が上がらないのも、貧困に苦しむのも、大学の学費で進学を諦めるのも、奨学金の返済に苦しむのも、子供を育てるための余裕がないのも。
全部あなたのせいじゃない。自己責任な訳がない。
そうしてきたのは政治なんだって。

自己責任だなんて言葉。自助だなんて言葉。
そんなもの大企業に魂売った政治家が、国民を犠牲にすることを正当化するために使ってる言葉じゃないか。

僕の意見を相手に伝えるとこんなことを言われる。
「生活に困っている人は自己責任だ。
 そんなもの責任転嫁だ。現実から逃げているだけだ。」

僕も2年前まではそう思ってた。だって何も知らなかった。
今の日本が当たり前なんだって思ってた。
でも違う。今の日本の政治は酷い。

消費税は増税。牛は殺す。
中身のない子育て政策と引き換えに社会保険料は増額。
高齢者の医療自己負担は増額。
日本の99%以上を占める中小企業を潰すインボイス制度。
軍備に予算を割きまくり、国民の生活は潰す。

これを見ても、自己責任だなんて言えますか。
調べればもっともっと出てきます。
消費税は、デフレにも実質賃金の低下にもつながってる。
子供の貧困は7人に1人という異常な状況。
貧困は決して他人事じゃなくなってる。
政治が作り出したんだよこんな地獄。

僕が対話をしている時、相手の意見の核心が見えないことがよくある。
僕が持っているゴールは一つ。
「まずは誰もが安定して生活できる国にすること」。
ただ、相手はただディベートのように淡々と意見を述べる。
僕は思う。何のための対話なんだ?って。

最終的な目的がしっかりしていない人が多いのではないか、と感じることがある。
誰のための意見を述べているのか、僕はよくわからない。
政治を変えようと思えない人は、今の現状を当たり前だと思っていたり、政治の問題をまだ深く知らない人だと思う。
そして、変えられないと思い込んでいる人だと思う。

なぜそう思うか。
僕は政治を知ってしまった日から、黙ってられなくなったんだよ。
今の政治が本気で許せなくなったんだよ。
声を挙げずにはいられなくなったんだよ。

政治なんて変えられないと思っている人は多い。
だが、本気で政治を知れば、そんなもの吹っ飛んでいく。
だって、自分がそうだったから。

変えられないんじゃない。変えないとヤバいって。
だから、みんなにも政治に本気で向き合ってほしい。

誰もが政治を知れば、この日本簡単にひっくり返せる。
僕の尊敬する政治家、山本太郎は言う。政治は簡単なゲームだと。
政治で作り出した地獄は、政治でひっくり返せると。

政治は難しくなんてない。
自分は消費税が大嫌い。だから税金を無くせば良いって思った。
自分は原発が大嫌い。早く止めてほしいって思った。
もちろん、僕も最初のうちは無理だよなって思ってた。
でも決してそんなことなかった。
山本太郎に気づかされた。できないなんて先入観はいらないって。

できないじゃない。どうにかしてやるんだ。

政治に本気になれ。デモでも選挙でも直談判でもいい。
行動すれば変わる。このままだと日本の政治はもっとひどくなる。
できないなんて先入観、捨てて良いんだよ。
っていうか、本気になったらそんなもの関係ない。

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