ハーバード大学での合宿で、子ども達に何を伝えたかったか。
この前、ハーバード大学合宿のことを聞かれて、話したのが、
物理学のレクチャーを受けた後で、スクールの10歳女子が、
私、将来、お医者さんになりたいと思っていたけど、物理学とかの研究者も面白そう!
と話すと、
じゃあ、両方、なればいいじゃん。
お医者さんの学位と、研究者の学位、
両方持ってるひと、たくさんいるよ!
と。
彼女は、え〜、そうなの〜と,驚いていました。
ハーバードに行って、良かったなと思ったのは、
こんな瞬間の数々です。
昨日も、プラグラミンのレクチャーを受講した中学生の男の子に、
プログラミングも大好きで、でも、
将来は、医師になることも考えてはいる、
といった様子なので、
その話をすると、賢い彼は、
なるほど、という顔をしていました。
中高の卒業のときにいただいたテレフォンカードに、
Sky is the limit. 限界は、空より高い、
限界などない、
という言葉が刻まれていて、
子ども達には、ことあるごとに、伝えていますが、
そんなことを思い出しました。
以下、再投稿❣️
ハーバード大学合宿でお世話になりました
しおんさんのお話しです。
高校まで、物理も数学もあまり勉強していなかった彼女が、
ハーバード大学の博士課程で、素粒子物理学ニュートリノの研究をするまでのお話しです。
日本では早くに理系文系とわかれたりしますが、
数学や理科が得意だから、という選択ではなく、
物理学の世界の面白さにふれ、必要にかられて数学や物理を学び、ますます好きになっていくという理想的な学びのステップをとても羨ましく思い、
スクールでの学びの仕組みに繋げられたらと心から思います。
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