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出遅れないためにって、なんじゃ⁉️ 中学受験についての記事を読んで。

全部読んでませんが、子どもの数値で測れるレベルの賢さは、

6歳ぐらいで、すでに、かなりの差があります。

スクールは、今年47年目で、母の代から4000人くらいみてきたと思いますが、

中学受験希望の子ども達がたくさん在籍していたときもあり、

小学校中学年ぐらいの子たちの間に、すでに、圧倒的な学力の差があるのに、本当にびっくりしました。

で、この差は、いったいどこでうまれるのか、というと、もう、際限なく遡って、

2歳さんとかでも、かなり、違います。

2歳以下のお子さんを預かるのは、実際は、かなり大変なのですが、

情緒の安定から、物事に対する興味関心、理解、全てにおいて、

一歳さんでも、大きな違いがあります。

中学受験の勉強に意味があるのか、ないのか、時々、議論しているのをみかけますが、

その前の段階に育まれる、もっと大切なことがら、

ものごとに向かう姿勢、没頭することが出来るチカラとか、自ら知りたい、試したいと思う好奇心、

が、どれくらい育っているかの方が、百倍大切で、

そこが育っていくのが、幼少期。

中学受験経験者ですし、教える側にもたってきましたが、

今の体制には、得るものと失うもの、両方のバランスを考える必要があり、

諸刃の刃であるとも感じます。

元記事はこちら:

https://news.yahoo.co.jp/articles/d9f727aa00badee75efdcf582d0b3a123255216b?fbclid=IwAR1TuuEXiMLMIWYsOqsi3dJOkzINyO_QwRFUR9qeqDqznvM7Hk3_vNZvTAo

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