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敬語を使う・挨拶をする理由

最近、タメ口で接客する人が増えた。

これがいい、悪いというわけではなく関係性というものがだいぶ緩くなってきたんだなーと思うように。

多少の歳の差ならば、敬語が使えないことに対して寛容な人が増えた。そう感じる。

パーソナルトレーニングのようにマンツーマンの空間であればいいが、フィットネスクラブで働くとなるとどうだろう?

敬語はなぜ必要か?

お客様や先輩との関係性があれば、敬語でなくともいい。

とてもわかるし、僕もそこまで気にはしない。でも、その状況を見ている人にはその関係性というのは見えない。

実際、年上の後輩がいた頃に敬語を使って話さないでいたら、事情をわかっていない方に驚かれた事がある。

敬語がなぜ必要か?と聞かれたら、前は相手を敬うなどそんな感じのことを答えている。

でも、今の最適解は、

周りの人から減点されにくいから

である。

周りの人が、良いと思わないにしろ悪いとも思われないので丁寧に仕事するに越したことはない。そう思う。

特に、パーソナルトレーナーとフィットネスクラブのスタッフなんかは関係性が築きづらいところもあるので、こういった点はできる方が印象がいい。

挨拶やお礼なんかも、印象が悪くならないための行動

印象をよくするために挨拶ではなく、今よりも悪くならないために行う行動が上記だと思う。

当たり前の行動を、という物である。

なので、できて当たり前だし相手が何歳だとかキャリアとかは関係がない。

むしろしない理由はないんじゃないかと思う。こういうところを意外と人は見ていたりする。

お客様の前だけ、仕事中だけでできていればいいのですが普段できてないことは仕事にも出ます。

自分が気がついていないところで、ボロが出ると思ってます。

当たり前の基準を上げる第一歩に

当たり前のことしか書いてませんが、この当たり前のことをしてきたから今もフィットネスクラブで仕事ができているのでは?と僕は思っています。

こんなこと?でも、この事ができてない売れている人って見た事がないです。売れていない人って、こんなこともできていないと思うから。

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