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カメラをやり始めてから何となく観察眼が鋭くなった気がする

こんばんは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。

カバー写真は金沢市を一望できる卯辰山という山から撮ったマジックアワー(日が沈んで数十分の時間帯)のものです。

僕は夕焼けの雰囲気と街の夜景の両方を1枚の写真に閉じ込められるこの時間帯が好きです。何となく1日が終わった感と言うか、昼と夜の切り替え感が見ていてホッとします。

ただ、このマジックアワーの写真は撮りやすい季節、撮りにくい季節がありまして、個人的には冬の方が撮りやすいのかなと思います。

理由としては夏だと日が長くて、各家庭が灯りを付け始める時間が遅いのですが、冬だと比較的早くから灯りが付き始めます。
なので冬だと空が夕焼けの状況で、街もしっかりと夜景っぽくなりやすいのです。

これはほんの一例ですが、カメラをやっていると何となくしょうもないことも含めて観察眼が効くようになった気がします。


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何でもない夜の街も少し雨が降った後にカメラを向けると光が反射して、いい感じに撮れるだとか

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水たまりに落ちる雨の雫が美しいだとか、ほんの少しの気づきですがそういった細かなことを観察して、日ごろ見過ごしてしまいそうな瞬間を写真という形に残すのもカメラの楽しみかもしれません。

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