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コロナで帰省できず、三保松原を散策してみました。

平成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。
静岡市ホームページ

みなさん、おつかれさまです。

先日のnoteで書きましたが、家族がコロナに感染したため、単身赴任の自分は今週は帰省できずに静岡で週末を迎えることになりました。


そんな訳で、週末を久々に1人で過ごすことに。

土曜日は、溜まった仕事をこなして過ごしましたが、本日はちょっと出掛けてみようと思い、静岡駅から車で40分程の三保松原に出かけました。

静岡駅近くから、東へ走り清水区へ。そして清水港を通り過ぎて三保半島へ。

三保半島は、富士山頂から南西に約45km離れた静岡県静岡市清水区にあり、沿岸の約5kmにわたり松林が続いているとの事です。

三保松原は、日本新三景、日本三大松原に数えられ、ご存じの様に富士山世界遺産登録もされております。

少しだけ紹介したいと思います。

まずは、ナビを駐車場に設定しましたが、なんと無料駐車場でした!観光地では珍しいなぁと。少し感激!

駐車場の横には、新しい建物がありました。

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」というみたいです。

ここでは、映像シアターやお土産、屋上テラスからの富士山も見えるようです。(この日、雲がかかって鑑賞できずでしたが)

あと、やってなかった様ですが、足湯もあるみたい。



そこから、坂道&階段を少し登ると目の前には松原が広がって、その向こうには大海原が、、、

松原の散策道
松原の向こうは海

少し感動さえ覚えましたね。

天気は良かったんですが、雲が多く富士山が見えるか少し不安でした。

海は、波が高く壮観でした♪♪

太平洋


そこから、約400mほど歩いて松原の散策道を抜けると眺望台に到着。自転車でサイクリングも出来るみたい。

富士山は見えず

こちらも予想通りですが、雲で富士山は見えず残念でした。仕方ないですね。

また改めて天気が良い日に来たいと思います。

ちなみに表紙の写真は、インターネットから拝借したものですので悪しからず。

本来なら、ここから同じ景色が見えたはずです、、、

しかしながら、本日は全国的に大雪で大変な日なのに、静岡は暖かいですね。雪の気配は全くないですし。

また初めて三保松原にきましたが、歴史や言い伝えを伝える為の「みちしるべ」という施設を建造したのは、正解だと思いました。

やはり、世界遺産であっても自然だけでは観光地として人を集めるのは厳しいですし、町興し的に商売にも目を向けるべきでしょう。

ここにきて、思い出したのが岐阜県の関ヶ原です。

今では、古戦場記念館が建造されて観光地として多くの人を、迎え入れることが出来ており。それこそ町興しとなっていると思います。

以前、仕事で関ヶ原に行っていた頃は、古戦場跡には何もなく酷く寂しいものでした。

これだけ、歴史的にも有名である場所を活かさない手はないと思ってました。

当時の市政にも関わる方とお話しした際に、綺麗なトイレも無いし誰も行きたいと思わないですよね?と。

上手くやるなら、ふるさと納税を活用して関ヶ原の戦いの関連グッズを作成して送るとか。

歴史館を作って、人が休める場所や女性も安心して来られる綺麗なトイレを作るとか。駐車場を整備するとか、、、

年々、人口の減少が続いていた関ヶ原市を救うのは関ヶ原の戦いという誰もが知っている歴史を活かす事だと言われてました。

それが現実となり、風向きも大きく変わったんじゃないでしょうか?

全国津々浦々、自然や遺跡、観光地など知りたい行きたい場所も多いですが、なかなか旅行にも行けないこのご時世。

今では、インターネットで映像も含めて「知る」「見る」ことは可能になりました。

しかし、自分で「体感」したいのが本音のところ。

時間をみつけ、様々なところへ行ってみたいと思います。

思いのままに書いてしまい、かなり稚拙な文章になってしまいました😅申し訳ございません。

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