【自分で答えを見つけ出す力】
日本の学校教育で習うことは、学びよりも
記憶術の方が多いです。
歴史や社会などの教科はもちろん、
英語や国語、数学といった
思考力を必要とされるはずのものも、
記憶術を鍛えるだけです。
いきなりどうしたんですか?雲野さん?
と思われるかもしれません。
いや、最近思ったんです。
というのは、
最近、本をよく読むようにしています。
「よく」といっても月に2~3冊なので
読書家とまではいきません。
本もビジネス系、マーケティング系が
どうしても多いです。
その中で、本ってやっぱり学びがあるな、
と思ったんです。
今読んでいる本が、
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
という本です。
その本が言っていることは、
学校の「美術」の時間って
芸術家の名前を覚えたり、
芸術様式(ルネッサンス様式とか印象派とか)を
覚えたり、非常に退屈ですよね。
でも本当の芸術(アート)は
覚えるものではなく、
それを自分で自分なりの答えを見つける
事が大事だということを書いています。
(かなり雑なまとめ方ですみません)
確かにその通りだなと思います。
1+1=2は決められたこと。
でも、実際の社会では
2人の人が協力し合うことによって
もともとの力以上のものが互いに
引き出されることなんてざらにあります!
(その逆も)
1+1=3とか4とかありえます。
(1+1=1.5とかもあり得ます)
例えば美術展とかに行って、
観るものは、作品そのものより、
その作品の「解説書」だったりしませんか?
この作品の解説とか、その時の作者の背景とか
絵の近くに書かれた「文字」を見ていませんか?
それで作品を観た気になっている。
確かにその通りです。
そうではなく、
作品を観て、感じること、
絵に描かれていないが
絵の中に描かれている池の中に
「カエルが水の中の潜っている」
と感じる心を見出すことが大事ではないか。
ということ。
それが、与えられた答えを出すのではなく、
自分で答えを見つけ出す力
です。そして、これからの時代、
求められることはこの
自分で答えを見つけ出す力。
起業したり、フリーでやっていくためには
その力こそが必要です。
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ミッションカラーは、
その人のカラーの読み解きの
組み合わせ数はなんと、
約3億通り!
なので読み解きも無限に広がります。
ヒントを見て
答えを自分で見つける。
その感覚がまさにそこに近い
と思いました。
決めつけられた答えを覚えるのではなく
自分で答えを見つける力
を意識して行動してください。
とても大事な思考法です。
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
https://amzn.to/3lZApq0
読んでみてください。
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