カッコいいヒーローになる #5 恩師
僕の夢は❝誰もが自分の可能性や未来への希望を感じれる社会を創ること❞
中学野球最後の夏は怪我に苦しみ満足な結果を出せなかった。
それと同時に高校の野球推薦を逃してしまいました。
急に人生お先真っ暗な気がして焦りに焦りました。勉強が全くできなかった僕は夏休みに塾に通い詰めました。そこでも、ダメダメな自分の面倒を見てくれた先生がいました。
6月の段階では偏差値は40くらい?のバカだったこともあり、少しできたらものすごく褒めてくれました。その先生はよく
絶対にできる!!
そう言ってくれました。
その先生に課題をもらって解説を聞いて次の問題を解く、これを毎日朝から夜まで続けていました。一つずつできるようになっていくのが嬉しくて必死に勉強を続けました。
数字が伸びるにつれてモチベーションも高まり、続けるうちに驚くほど成長していきました。
そして、11月ついに私は特進コースに昇級することができました。
結果的に元の成績では考えられないような高校に進学がすることが決まりました。(内申点が皆無だったため両親に頼んで私立に入れてもらった。)
何もしていないのに勉強なんて無理だと諦めていた自分を信じて支え続けてくれた先生が人の可能性の大きさを教えてくれました。
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