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革職人としての想い

私は、1人でも多くの人に

想いの詰まった体験をして、想いの詰まったモノを手にして欲しい

そう強く願っています。

私は多くの想いを込めて、革作品を創り上げ、自分が世の中に想いのこもったかつ、上質なモノを手にしてもらえるような体験・モノを生み出し続けます。

私にとって、革の作品を創ることは、私の人生観を表現できる1つの手段です。

勿論、一つ一つに途方もない時間をかけて鍛錬し、追求し職人として誇りを持って創っていることは間違いない。常に技術・精神の鍛錬を行い続けます。

ここからは、
①私の想い
②私が想う良いモノ〜モノ選びの基準〜

を伝えます。

①【私の想い】


私は、あなたとの対話の中で、

『私がどういう想い作品を創っているのか?』
『あなたはどういう想いで作品と共に成長して行きたいのか?』

ということに追求していきたい。明確にしていきたい。

そう追求したい理由には、沢山あります。

【想いを大切にする理由】
私の世界中を旅して、山の中に独りで籠って、
感じたことが、

『人間ってなんて弱い生き物で、
   1人がなんて小さい存在なんだ。』


と強く感じました。
だからこそ、大変の人が1人で何かしたって世界には大きな影響は与えることはない。
ないんだからこそ、自分に向き合い自分が本当に満たされる生き方をしてほしい。

それと、私自身が1人で色んな行動をしてきたのだが、1人で得られる充足感は凄く瞬間的に消えていくものだと。誰かと共に何かをしたときが凄く継続的に満たされた感情が湧き出てきた。

そこから私は、
人と人が支え合い想い合い生きていくことで
人が満たされる感情が生まれる
と確信しました。

だから私は、この溢れる想いを沢山の方に届け私とあなたが想い合いながら、生きていきたいと想います。
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【私が思う良いモノ】

〜モノ選びの基準として〜


今の日本は、比較的安く使えるモノが溢れかえり、安全で裕福である。
 しかし、その今が続いていかない資源が枯渇する未来が見えています。
だからこそ、あなたと共に一生を過ごすに値するモノを手に取って欲しい。
そして、やっぱり良いモノを持つって楽しい!!

安くて良いなぁ、見た目がかっこいい!と思う“モノ”をただ買うのではく、
そのモノを通して見る、聞く、話すという“体験“を購入して欲しい。
“モノ”を買うだけだと、一生満足できないんです。
もっと良いモノが欲しい!という気持ちに追われるか抑える気持ちことになります。

“体験”を目に見える形でお金を払うことで、
良いモノを買える!ことも勿論ですが、
モノを使う度に体験が蘇りもっと大切にしたい。
と思えるようになるんです。

そうなることで、凄く満足感が高まるんです。

一生満足できずに
買い続ける欠乏感ではなく、
継続的に心が満たされ続けるんです。

革製品なら、共に成長するのでなおさらです。

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