前田和哉/かなえるナース

かなえるナースFounder/「最期にどうしてもやりたいこと」を叶えるナース集団( https://ha-re.co.jp/ )を主宰(18-)/起業の経緯はHP/看護連盟 役員/京都大/がんサバイバー/夫婦で仕事してます/一応、社長/一貫して計画性がない人

前田和哉/かなえるナース

かなえるナースFounder/「最期にどうしてもやりたいこと」を叶えるナース集団( https://ha-re.co.jp/ )を主宰(18-)/起業の経緯はHP/看護連盟 役員/京都大/がんサバイバー/夫婦で仕事してます/一応、社長/一貫して計画性がない人

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最近の記事

4周年を迎えました

本日(株)ハレが4周年を迎えました。 これもひとえに皆様のご支援のお陰様です。 日々「かなえるナース」を応援してくださって 本当にありがとうございます。 5期目にあたる2022年度は 3日後の6/17日(金)に \初の書籍化/という 幸先の良いスタートとなりました。 ↓先行予約受付中です↓ 4期に渡って経験してきた感動の場面を 全て実話で書き起こした感動の一冊です。 ぜひお手にとってみてください! これからも 「かなえるナース」 をどうぞ宜しくお願い致します!

    • 看護師の僕が「がん」と診断された話⑤(サードオピニオン編)

      結果サードオピニオンになった話一週間後、O病院に改めて受診し、検査を担当してくれた川田先生に K大学病院で不信感を覚えたこと、 どうせなら信用できる医師のいるこちらで切りたいという話をした。 すると川田先生は慌てて謝罪してくれ、 やはりこの病院に形成外科がないことが不安材料であること 実は自分の別の職場がどの医師も親切なので、そちらはどうか? と提案してくれた。 受診可能と案内されたのは何と次の日。 これ以上時間を無駄にしたくない思いもあったが、 トントン拍子に進むことに

      • 看護師の僕が「がん」と診断された話④(セカンドオピニオン編)

        セカンドオピニオンした話かかっていた病院には皮膚科しかなく 皮膚をよりキレイに処置する専門である 「形成外科」がなかった。 「うちの科でもオペには慣れていますよ」 と言ってくださったし、本当は診断してくれた ドクターに執刀してほしいのが本音だった。 しかし、どんな傷痕になるか聞くと 「数ヶ月で馴染んではきますよ」 と言いつつも 「少し引っ張られはしますかね」 と、いうことで要は 皮膚の歪みなくオペはできないよう。 うーん、悩む。   僕はこの病気になって、改めて 人の

        • 看護師の僕が「がん」と診断された話③(確定診断編)

          そしてすぐに妻にばれる(ですます調から変えました) 嘘も強がりも、いつかはバレる。 しかも時には、即バレる。 病院から帰宅した僕は、 「大丈夫そうなんだって話だけど、 一応検査してもらうことにしたよ」 と、不安にさせまいと 今日の渾身の演技をしたつもりだった。 「検査するってことは、さては悪いな」 と演技どうこうではなく事実関係を分析され 妻にはあっさり見破られていたらしい。 そして、あろうことか 診断が書いてある紙を捨て忘れていて カバンにレシートと一緒にしま

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        • 看護師の僕が「がん」と診断された話
          5本

        記事

          看護師の僕が「がん」と診断された話②(発見から受診に至るまで)

          大きくなってきた「ホクロ?」ここ数年、顔のホクロが少しずつ 大きくなっているなと思っていました。 でも、年齢を重ねるごとに増えてくるものだし 「シミ」みたいなものなんだろうし。 起業したばかりで、ここ数年は 健康のことにはそこまで気を配れず、 気になってきたらレーザーで取ろうかな、 そんな調子で全く危機感を持たずにいたのでした。 気づいてくれたのは妻だった妙にそのことが気になった妻(看護師)は ホクロの種類を夜な夜な調べていたそう。 しかし、どの種類にも特徴がヒット

          看護師の僕が「がん」と診断された話②(発見から受診に至るまで)

          看護師の僕が「がん」と診断された話

          「がん」と診断されてかなえるナースの前田和哉です。 これまでお伝えしてきませんでしたが、 昨年末に僕は 「皮膚がん」 を宣告されました。 事業がようやく軌道に乗りつつある中での出来事でした。 詳細な病名は左頬の 「基底細胞がん」 転移の可能性が少ないものでしたが 顔という目立つ位置ということもあって できれば避けたいと考えるものの一種だと思います。 現在では手術を終え、 ほぼ完治させることができていて ありがたいことに顔貌も大きな変化はありません。 ぼくが生き

          看護師の僕が「がん」と診断された話