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リビアの大災害は果たして天災か人災か?

リビア国籍の友人から先日、9月10日に起こった大災害について
話しを聞く機会がありました。
私もこのニュースを聞き、いち早く彼にコンタクトをして
家族の安否を確認。
友人の長男がリビアに住んでいる事を知っていたし、また
よりによって日本に住む彼の奥さんやその他の子供達も
リビアに夏休みを利用して帰国していると聞いていたから
です。
そして彼からの返事は被害地のリビア東部のデルナという
町から200Kくらい離れたところにいた
家族はお陰様で全員無事であったとの事。
しかし彼の多くの親戚や友人は亡くなったり行方不明に
なっているとの事です。

この災害はいったい何故起こったのでしょうか?
先ず多くのメディアによる記事では9月10日の夕刻という
表現で書かれていますが、実際は9月11日のAM2時15分頃
であったとの事。
50代の友人いわく、彼の人生50年の間にそれほど大きな風雨
に襲われた経験はなかったという程のハリケーンによる
大雨が9月10日の早朝からリビア東部を襲う。
そして9月10日ではなく、実際は真夜中である翌日の9月11日
2時15分頃突如として、デルナの上流にあるふたつのダムが
決壊。
猛烈な濁流が町を襲い、多くの人々と建物が呑み込まれ
ました。
死者10,000人、行方不明に10,000人とも言われまだまだ
真相はわからないほど町は破壊されました。

先ず一つの疑問として考えられるのは、被害の日時。
私が見る限りメディアで報じられているダムが決壊して町を
濁流が襲ったのは、9月10日の夕刻。
しかし実際は9月11日の2時15分ごろであった様です。

何故日時にズレがあるのか?
9月11日といえば、2001年9月11日、ニューヨークのツイン
タワーに旅客機が衝突。
二つのツインタワーが崩壊し、何千人もの方々が命を落とし
た同時多発テロと呼ばれる日時と同じ日であります。
それらはイスラム過激派が起こしたテロと断定され、
そこから米軍によるイラク戦争やアフガニスタン戦争へと
イスラムを仮想敵国とした戦争の時代へと突入します。

しかし今ではこの9.11の真相も、実は飛行機衝突も実際は
画像処理されたものであり、ビル崩壊は事前に仕掛けられた
起爆装置により行われたものである?との説が有力視されて
いるし、
私自身も陰謀論ではなく、その後の長期戦争を作り上げる
ために、国際金融資本であり通称ネオコンと言われるいわば
戦争屋達が画策して引き起こしたものであると確信しており
ます。


勿論、これらの話を単なる陰謀論と考える方が多数であるし、
リビアでの出来事も偶然9月11日であったろうと言われれば
それまでの話です。
しかし不可解と言えば何故メディアでは, 9月10日であると
報じられているのか?
私の様に語る陰謀論が闊歩することを恐れて、メディアが
その様に報じている事は充分想定される事ではあります。
実際、日本で起こった災害の阪神大震災は早朝の5時46分
であった事と、東日本大震災が起こった時間も14時46分。
また同時多発テロは2001年9月11日、9時45分であったと
言われ、東日本大震災発生は、2011年3月11日14時46分。

それもこれも偶然の産物と言われればそれまでの事である
けれど、あまりにもこれらの災害の日時には偶然とは思え
ないほど、共通点が多いという事です。
一応お断りすれば、私は阪神大震災や東日本大震災が9.11
とは違い、人工的に起こされた地震であったと断定して
主張をする人間ではありません。
しかし、人工地震そのものは技術的に引き起こしは可能だと
言われているし、可能性としてはあり得ると述べるに留め
させて頂きます。

話しをリビアの災害に戻すと、日時が9月11日であったと言う
事以外にも不可解な事が多いと言われています。
決壊した二つのダムは確かに50年は経つと言われる古いダム。
メンテナンスも充分でなかったから決壊したと言われているが、
リビアは元々アフリカでは産油国として裕福であった国家。
50年前のダムとはいえ、ある程度豊である国家が建造したダムが
わずか1日の豪雨で二つも一度に決壊するほど柔なもので
あったでしょうか?
友人も話すが、先ず決壊するにしても最初は亀裂の様なもの
ができ、水が漏れ出すと言う事は発生しても、一度に二つの
ダムが決壊する事はあり得ないだろうと語っています。
実際、ダムが決壊する際、爆発音が聞こえた?との証言が
実は現地で言われているらしいです。

勿論全ての真相は闇の中であり、災害が天災ではなく人為的な
人災でテロであったのではないか?と言うのは友人の話を
元に想定した仮説に過ぎない事であります。

もし人災であれば誰が何の為に?と言う事になりますが、
長年ガタフイによりある意味しっかりと統治をされていた
国家が今は大きく分けて東西で二つの勢力に国が分断されて
しまったと言われています。
今思えばならず者国家としてメディアに印象操作されて
いたガタフイ大佐は、当時は反デイープステイトの先鋒役
として、世界を我が物顔で支配する国際金融資本へ喧嘩を
売り続け、最後はイラクのサダムフセインなどと同様
崩壊させられってしまったのが国家リビアの真相です。
隣国エジプトとの関係や、様々な要因があるかもしれ
ないが、例えば単に気候変動と言うものの理念を正当化する為
に、リビアで災害が人為的に起こされ多くの人命が失われて
しまったのかもしれません。

人工は700万人程度である国家の2万人以上の命が失われた
であろう大災害。
災害の規模で言えば、東日本大震災に匹敵する様な災害で
あったのですが、最後に友人が語った事はその災害からも
見事に復興を果たした日本の方々に是非中心的存在として
復興を手伝って欲しいと語っています。
多くの人々が、それが一番安心と信頼のできる事であると
語っています。







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