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6月定例会 一般質問

本日は議会第7日目で一般質問が行われました!

私は4番目で内容については、ダイジェストですがこんな内容です。

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①ホストタウン事業について
【開催前】
猪苗代町ではガーナ共和国のホストタウンになっており、7月上旬にオリンピック選手団・8月上旬にパラリンピック選手団が合計で約50名ほど来町されて事前合宿を予定してます。
開催期間前は町民との交流もコンディション等の関係も踏まえてできませんが、終了後に陸上選手に再度猪苗代にお越し頂き、陸上教室や交流を検討してます。
【開催期間中】
パブリックビューイングは実施はしなく、自宅で応援してもらう。代表の選手が確定出ないため、確定次第町民の皆さんに応援してもらえ得るような働きかけを検討中。
学校の給食などでガーナ料理を提供予定。

【開催終了後】
記念切手を検討している。
道の駅でガーナコーナーの開設を実施してみてはどうか?
オリンピアン以外にもパラリンピアンとの交流も検討してみては?

②墓地の新設について
移住される方や実家とは別性の方で今後最後の住処としてお墓を新設する場合どうすればいいのか?
・新規で墓地を整備することは県の許可が必要で、現在新規の整備の受付はなく、既存の墓地等の場所で建てることになる。

墓地の把握について
町の墓地台帳があり、940件の墓地があるが、
新しく新設するにあたり、ここは地区住民でないとNG 宗派が決まっていないとNG ここの地区は町民であればOK 町外でも誰でもOK・・
については現在調査中とのこと

もし墓地の新設についての相談は町民生活課に相談すれば、紹介等をしてもらえる。

③経済支援策について
猪苗代のこれから町民への経済支援策として
1:5,000円の商品券の発行 6/15発送予定
  7/1~9/30まで利用可能 予算額約6,900万円

2:町民割 宿泊助成金50%最大1万円
  2期にわかれており、6月~と10月~に分かれている
   予算総額約1億円

3:飲食店応援チケット3,000円の食事券が2,000円で購入できる
  6/19~発売 予算総額1,000万円 

上記の3つの経済効果は約2億円を想定しています!

【提案】
<消費者への消費喚起への対策>
●県民割がスタートした場合、他市町村との差別化を図るために、
 ①:県民割に上乗せ割引が現状できないので、それを外してもらう取り組  
   みをし、猪苗代町独自の割引を上乗せできないか?

 ②:もし県民割でできない場合、OTA(楽天・じゃらん等オンライン旅行会社)で町独自のクーポンを発行(震災後、楽天トラベルで一度実施したが、当時は施設も少なく、効果がなかったが、10年前と今ではマーケットや予約方法にも変化があり、施設も増えているので効果的では?)

●町内事業所への支援対策
・今国や県では補助金や助成金の支援パッケージを用意されている。しかし、その申請にはかなりの労力が必要で慣れている方でも大変。。
特に目玉の事業再構築はかなりの時間が必要ですのでそうした申請のサポート体制を構築できないか?
(例えば商工会でも受けているが、サポートできる企業数も限られているし、会員でないとサポートは受けられないのでは?)
こうした申請にはプロの専門家もあり、手付金でいくら、プラス成功報酬でプラスと言ったケースがほとんどです。例えばその手付金又は成功報酬分を町でサポートすることができないか?

●助成金事業で採択された事業に対して、町独自に上乗せはできないか?他市町村では、事業実施の際に町内の事業所を利用するなどの条件を設けて、それらの取組の準備を進めているところもあります。

●もう一度、前回実施した感染対策助成金はできないか?
 以前も実施された頑張る事業所応援事業では、多くの事業所で活用されて効果も高かった。 しかし感染対策は消耗品も多く、また新たな感染対策が強いられています。もう一度の支援が必要と考えますがいかがでしょうか?

●たくさんの割引チケットを事業所へ上手に使ってもらえるようなフォローはできないでしゅか? 担当窓口の設置等
国や県・町が消費喚起のために実施されてきた様々なチケットやクーポン券がたくさんあります。今までですと、
GOTOイート(紙・WEB) 地域共通クーポン(紙・電子) 
プレミアムお食事券 飲食店エール券 
いなチケ  ハッピートラベルチケット 
猪苗代町プレミアム付き商品券
猪苗代飲食店応援チケット(新設) 等・・・
もしかしたらもっと増えるかもしれません。。
こうした支援を分からない事業所へ、取り組みや導入方法などを教えてもらえる窓口が今必要なのではないでしょうか?
消費喚起の支援にばらつきがないようにできる限る、できない事業所が無いようにしてみてはどうでしょうか?

●アフターコロナについて
観光やサービス業の売上の計算は、
お客さまの利用料(客単価)×人数(客数)=売上
大概の売上がこの方式だと思います。

コロナの影響で感染対策の観点から
今まで100名受け入れできていたサービスが、80や60になってしまうケースがあるかと思います。
客席の削減や、今まで入れられていた、スペースの削減や少人数での貸切等が好まれるようになってくると思います。

これまでの売上を維持するには、客数が減った分、客単価を上げる必要があります。
アフターコロナでは今国や県での支援をうまく活用して、新しいニーズや新しいサービスに取組み必要があると思います。
町としてもその状況を把握しながら、今企業で意欲的に取り組もうとしている企業や個人を支援する必要があることから、助成金の支援や感染対策等の支援が今求められています!


ダイジェスト版ですので、詳しくは議会だよりや、活動報告でもお伝えしたいと思います。





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