SPINNS高等学院 入学式の言葉
2020年10月21日 SPINNS高等学院入学式。
開校の言葉
SPINNS高等学院が開校します。
今回のこの高等学院に設立に際してこのような場を設けさせていただき本当にありがたく思います。
ここから何十年と続くSPINNS高等学院の開校式です。
誰の人生の中でも初めてでこの世に二つとない出来事です。
ここからの未来を一緒に作っていきたいです。
ここで少しお話させて頂きます。
僕は高校時代はなにも楽しくない高校生活でした。
唯一の楽しみは月一回のお小遣いを貰い姉とアメ村に服を買いに行く事でした。
友達もおらず華やかな高校生活を夢見ていましたが、、学校が終わればすぐ家に帰りTVを見る。月一回の姉との買い物という生活でした。
なんとか自分の人生を変えようと大学に行きそして、SPINNSに入ります。
SPINNSに入ってからは毎日が刺激的でした。
毎日ご飯に行きむちゃくちゃ働きむちゃくちゃ怒られ、むちゃくちゃ笑い、楽しい毎日でした。
キラキラした大人たちに囲まれて毎日ワクワクしていました。
まさに高校時代の青春を取り戻したような感覚でした。
仲間たちと食事をしながらSPINNSって学校みたいだね!なんて言いながら、いつしか学校を創りたいという想いも出来てきました。
それが本日現実となりここに至ります。
僕は高校時代に機械科に入りました。
機械科の進路は地元就職が90%以上でした。
しかし、夢は機械関係では無かったです。
入れる高校がそこだから入りました。
中学3年生で自分の進路が確定してしまうのはなかなか難しいと思います。
色んな経験をして夢や希望を掴む物だと思います。
僕はSPINNS高等学院で沢山の経験や体験をしてほしいと思っています。
そして、その経験から感じる未来にチャレンジして欲しいと思っています。
失敗しても大丈夫です。間違えてもいいと思います。正解は一つではないのでたくさんチャレンジしてください。
一度しかない高校生活を誰よりも充実したものであって欲しいと思います。
入学したときの夢が学院生活がワクワクし過ぎて卒業する時には変わってる。
そんな学校にして行きたいと思います。
本日は未来に向けての記念すべき1日です。
本当に入学おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
ここから、共に歩みましょう。
最後に!
このSPINNS高等学院を創る時にSPINNSの仲間たちから頂いた言葉です。
ありのままから人生を立ち上げる
ボクはボク、ワタシはワタシ
好奇心の数だけ答えに出会える
夢への一歩を一緒に歩む
おりこうさんじゃなくていい
ありのままで居られる場所
みんなある。それでいいのだ!
以上になります。
2020年10月21日
SPINNS高等学院 校長
中井和人
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