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三峯神社(埼玉県)

つい先日、友人に誘われて、埼玉県秩父の三峯神社に参拝してきました。
三峯神社は2年ほど前に別の友人とも訪れた場所。

ということで、三峯神社について、書いてみますね。

場所

〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298-1
三峯神社のホームページはこちら

地図はこちらを。

せっかく行くなら、おススメは1泊するつもりの方が良いかな?と思います。

東京からの行き方

前回は、公共交通機関を使い、今回は車で行きました。

公共交通機関を使う場合は、池袋から西武秩父駅前の特急「ラビュー」がおススメ。

特急「ラビュー」は窓も大きく見晴らしがとても良く、旅行感がグッと出ます。

特急「ラビュー」からの眺め(2021年春)

西武秩父駅に着いたら、今度は三峯神社行きのバスに乗ります。
バスは1時間に1本くらいだし、14時台が最終なので、ご注意くださいね。

三峯神社のバス停から、神社までは少し緩やかな坂道を登っていきます。
ちなみに、三峯神社のバス停の場所が、神社の駐車場になります。

緩やかな坂道を登ると鳥居があります。


ここからさらに緩やかな坂道を登ると正面の上の方に日本武尊の像があり、左手に拝殿に向かう道があります。

雨の日にうっすらと見える日本武尊の像(2023年夏)


拝殿に向かう道(2021年春)

こちらの門を抜け、しばらく歩くと右手に拝殿に向かう階段が出てきます。

拝殿に向かう階段(2023年夏)

三峯神社とは

日本武尊がイザナギとイザナミをお祀りしたことが始まりと言われているそうです。
関東のパワースポットと呼ばれているようですが、一時期毎月一日に出される白い「気守」が有名になりました。
今は、白の「気守」は中止されているようです。

こちらは通常の「気守」ほかに緑・赤・ピンクがありました

江戸時代までは、神仏習合だったので、少しお寺っぽい雰囲気もありますが、明治以降に神仏分離により、寺院を廃して、神社となっているそうです。

三峯神社でおススメの場所

まずは、隨神門の色鮮やかさが、三峯神社に来たんだなあ、と思わせてくれます。

隨神門

そして、拝殿の石畳の龍

雨の日の方がくっきり見えるのかもしれません

樹齢800年のご神木は拝殿のそばにありますが、触ってはいけないので、気を感じるだけにとどめると良いですよ。

そして、売店を抜けた先にある縁結びの木

縁結びの木

ちなみに、今回、この縁結びの木をお参りした後に、一緒に行った友人はお仕事で素敵なご縁に恵まれました。

今回は、ここまでだったのですが、前回は宿坊に泊まり、奥宮参拝も行きました。

奥宮はちょっとした登山になるので、しっかりした準備をしておくと良いですよ。

奥宮の途中にこんな感じで鳥居があります


奥宮の最後の部分は確か鎖場のようなところでした。
軍手もあると良いと思います。

奥宮(2021年春)

三峯神社の宿坊

前回(2021年春)は、宿坊に泊まったのですが、とても素敵なところでした。
お食事も豪華で、こんな感じ。

夕食(2021年春)
朝食(2021年春)

さらに宿坊に宿泊すると翌朝の一番祈祷を行っていただくこともできます。(有料)
朝の澄んだ空気の中でのご祈祷はとても気持ちが良いですよ。

宿泊したのがコロナ禍だったからなのですが、人も少なく、ゆっくりと過ごすことができました。


少し行きにくい場所、だからこそ、価値ある時間を過ごせる神社だと思います。


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