紙テープがすべての始まり
文字コードやキーボードの話をしようとするときの出発点として「紙テープ」というか紙で出来たテープに穴を開けて情報を記録していた穿孔テープが相応しいでしょう。個人的にもパソコンを触る前、タイプライタと同時期に使ったのがテレックスという紙テープとキーボードの付いた機械でした。
テレタイプ端末
文字を打つと紙テープに穴を開け、このテープを読み取らせると、今度は記録された文字が印字できるというものです。電話をかけて読み取らせれば、通信先の機械から同じ文字が打ち出されるわけです。これ