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父子で座禅を楽しんだ休校期間

こんにちは😊

人々が豊かにつながれる社会を築く

という想いを軸に、父子二人三脚でまっすぐ向き合い育て合う形で、鎌倉エリアで生きているKazushigeです✨

BE-GLOBAL noteで月に1本記事を書かせていただくことになったので、小学4年の息子(Ichito)との日々の中で学ばせてもらえていることなどを綴っていこうと思います 😉

まず今月のテーマは、自粛期間のできごとや過ごし方ということなので、この3ヶ月、息子が休校の期間に我が家で起きたことを書こうと思います😊

3月初めからの3ヶ月は、小学校が休校となり、今まで以上にIchitoと一緒の時間について、考え取り組むことのできた期間になりました🌸

そんな中、Ichitoと一緒に、

◯ 筋トレ・ストレッチ

◯ 毎朝30分の座禅

に、楽しみながら続けることができまして😁

勿論、Ichitoと2人暮らしで、Ichitoと向き合い学び合うことに真剣に向き合いつつ、仕事としてとライフワークとしての両面から自分の命の使い方を確立させることに取り組みながらという環境なので、

静寂な空気の中で一糸乱れぬ瞑想状態を常に保つ

というやり方ができたわけではなく、Ichitoが膝に乗ってくることがあったり、途中で会話が挟まってしまうことがあったりしながらで継続してきたわけですが😂

最初は僕だけやっていたところ、1ヶ月ほど前からは、Ichitoも座禅をしたいとのことで、毎朝一緒に座るようになりまして✨

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ちなみに僕らの座禅は、

「無を突き詰める」といったことに意識を払うのではなく、あくまで自分の心と頭を整理するための方法の一つと位置付けて、座禅中に得られるヒントや手応えを活かして、ニュートラルな状態であれる瞬間を日常の中に作れるようにする

という方針で取り組むことにしていて。

雑念を咎め立てしたりもせず、流れに身を委ねる中で湧いてくる感覚や意識、アイディアを大切にするようにしています。

そんな形でひとまず3ヶ月、欠かさず続けてみた座禅、自分と向き合うことにおいてはもちろん、親子が向き合うことや一緒に色々なことに向き合っていく意味でもとても大きな効果をもたらしてくれています😊

例えばこんな風に...

1.未来がどんどん拓けていく

まず最もわかりやすいところから挙げると、ダイレクトにこれが挙げられます。

心を鎮めて30分ほど自分と向き合う意識

を持つことで、雑念が湧いたり消えたりしながらも、次第にニュートラルでいられる時間が現れて、ふとした瞬間に

直近抱えている課題や問題についてや、未来に向けたステップの踏み出し方などの具体的なヒントやイメージ、選択肢などが浮かぶ

ことが、とても多いのです🌸

面白いことに、そういった感覚が訪れるのは、概ね開始後20分から30分の間辺りになることが多く、この3ヶ月進んできた物事の何割かは、そうして湧いたイメージが具現化された結果であると感じています✨

2.心と身体を調えられる

次に大きな効果と感じているのがこの点。

上でも書いた通り、修行僧的に突き詰めたやり方をすることを目的にはしていないわけですが、自分の中で意識を寄せることにしているポイントが幾つかあり。

その中の一つが、

座禅中は自分の心や身体を俯瞰した状態であれる時間をできるだけ作る

というもので🌌

これは、自分の身体を含む全ての物質の根源が、原子でありその構成要素である粒子であることや、人間のような多細胞生物の全ては多生命の共生体であるというところに意識を置いて、自分の状態をチューニングするような感覚を習慣化したいという考えから発していて。

そうした考えを持つに至ったのは、1年ちょっと前に、NHKスペシャルの神の数式完全版を観たのがきっかけで、相対性理論や量子論、そしてそれらを統合する試みである統一理論の研究とも重なる形で研究し続けられている超ひも理論やM理論といったものに興味を持ってきたことが大いに影響しています。

[神の数式完全版]

ちなみに、こうした分野に興味を持つようになったことから、この数ヶ月「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」で学びを深めさせてもらっていたりもします💡

勿論、理解できる範囲はごくごく限定されているのですが、それをきっかけに高校数学の基礎から学び直してみようと考え、Ichitoと一緒にスタディサプリ でオンライン学習したりもしています。

この辺りの、「一緒に学ぶこと」についてはまた別記事でも書けたらいいなとも思っています✨

3.Ichitoと一緒に成長していくことができる

そして3つ目😊

1.や2.の効果が組み合わさった結果とも言えるものだとも思うのですが、かけがえのない一歩一歩につながっていると感じるものです。

この3ヶ月間の休校中、以下のような形でIchitoと向き合い学び合う時間を過ごしてきたわけですが。

[Ichitoとの学び合い]
■ 筋トレ・ストレッチ (毎朝)
■ 座禅 (毎朝10分)
■ スタディサプリでオンラインラーニング(小四の4教科と中一英語)
■ 小四の学研ドリル 割り算・数と量と図形・少数と分数・漢字・言葉と文・理科・社会 (終わってしまいそう)
■ 学校の教科書をパパと一緒に読んで復習 (脱線&深掘りしまくり)
■ 学校の休校中の課題
■ 猫との触れ合い (迎えに行けて本当によかった)
■ 国内外の多様な人との触れ合い (Airbnb再開したいとのこと)
■ 森での竹細工などでの遊び (弓矢の自作を教えてもらったりなど)
■ 身体の変化の話から性についての対話
■ パパのお仕事見学 (たくさんの人に囲まれ愛情注いでもらい)
■ Amazon Primeで恐竜や地球や宇宙の研究
■ Switchのオンラインゲームで多様な人とのコミュニケーション
■ 空いた時間にYoutubeやベイブレード
■ パパとくすぐり合って遊ぶ
■ 学校からの課題でなわとびの練習

この中で、たくさんの喜怒哀楽が生まれてもいて。

時には、国語の教科書の物語文を一緒に読みながら、登場人物である戦争に赴く父親と駅でそれを見送る家族の心情を、とても繊細に想像して伝えてくれて、感動して泣けてしまったり😭

更には、

「色々な人の気持ちを考えられるようになったのは、パパのおかげと、Airbnbなどでたくさんの人と出逢ってきたおかげだと思う。」

と伝えてくれてて、また泣けてしまうなどといったことも😭

一方で、本質的に自分と向き合うことに対してだけは容赦できないKazushigeの性質上、9歳のIchitoにとってはとてもタフな精神状態にさせてしまうことも多いこともまた一つの事実であり。

ぶつかって。

自分の言動を振り返って。

歩み寄って。

全力で受け止めて。

謝って。

感謝を伝えて。

それまでよりも一歩進んだ道を見つけて。

そんなことを日々一つ一つ積み重ねてもいるわけで。

座禅を通して、そんなIchitoとのコミュニケーションをよりよくするためのきっかけや、自分のあり方についてのヒントを得られることもとても多いのでした🌸

具体的なキーワードとしては、

◯心に円を描くこと
◯待つこと
◯泰然自若
◯ただただ受け止めること

などで、これらの幾つかはIchitoの言葉から気づかせてもらえたものもあったりもして☺️

また、自分の中での気づきだけでなく、Ichito自身も座禅だったり日常のあらゆる学びだったりの中で、一生懸命考え自分と向き合い、迷ったり悩んだりもしながら、

こうするのがよりよくなっていく方法だと思う

と、互いがそれぞれにできると思うことなどを伝えてくれたりしてもいて。

そこから更に、自分なりにできることをアップデートさせていったりもしているのがとても頼もしいし尊敬させてもらえています。

そんなIchitoが数日前から始めたのが、この「ねこ日記note」🐱

このnoteは、Ichito自身がふと

「ねこ日記書きたいな」

と話してくれたのがきっかけで作ったもので、ここから少しずつ

Ichitoが自分の感性で発信したいと思ったものをアウトプットして、それが自分の可能性を発揮する道の広がりにつながっていく

と嬉しいなと思うのでした❤️

こんな風に、この3ヶ月間の休校中は、ここで書いたことを初めとして、

本当に多くのことをIchitoと一緒に豊かに学べる貴重な時間

になったと感じているので、その中で感じたことや学んだことなど、引き続きこのBE-GLOBAL noteでシェアしていきたいと思います 😉

また、Kazushige個人のnote、「ひとつノオト」でもIchitoと暮らしながら人々が豊かにつながれる社会を築くための一歩一歩を綴っているので、よければご覧ください 🌸

[ひとつノオト]


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