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1週間noteを毎日更新して学んだ3つのこと

皆さんこんにちは。
長野県で理学療法士をしている竹中寿史です。


先日noteを1週間毎日更新していました。

今回は、今まで多くて月に4〜5記事程度しか書いていなかったのになぜ更新できたか。
そして、1週間毎日更新する中で学んだ3つのことをまとめていきたいと思います。

ではいきます!

 

誰かとの約束は継続する大きな力

毎日更新の中で学んだ1つ目は、誰かとの約束の力は継続する大きな力ということです。


今回、1週間更新するにあたって、職場の仲間に

「1週間毎日noteを更新します!だから見張っててください!」

と宣言しました。
急にLINEグループの中で発言したので、多分宣言された人は、急にどうした?と思ったと思います。

(見張っていた皆さん本当に助かりました。)


なんでそんなことを職場の仲間にわざわざ宣言したの?と思う人もいると思います。


なぜかというと、人間は自分との約束よりも他人との約束の方が守りやすいという性質を使いたかったからです。


多分皆さんも経験あると思います。
例えば、今日は帰ったら運動をしようと思っていたとします。
そんな時、仕事の帰りに「今日ご飯行かない?」と言われたらどう思いますか?

「せっかくご飯に誘われたから、ご飯に行こうかな。運動は明日やることにしよう。」
と多くの人は思うのではないでしょうか。



これは、明らかに自分との約束を優先せずに、他人との約束を優先しています。

なぜ他人との約束を優先してしまうのかというと、他人との約束を破ると承認欲求が満たされなくなってしまうからです。



どうしても人間は、他人から承認欲求を求める生き物です。承認欲求とは、他人に認めてもらいたいと思う欲求のことですね。

そして、他人との約束を破るということは、認められることと真逆の行為です。

皆さんもパートナーと遊ぶ約束をしていたのに、ドタキャンされたら嫌じゃないですか。

つまり、約束を破ることは他人に認めてもらう機会を失う行為です。


だからこそ何か困難なことを始める時は、他人との約束を事前にしておくと良いです。
すると、強制力が働き、継続して何かに取り組むことが出来るのです。


この方法はパブリックコミットメントと言って、継続する手法として効果があると研究でも言われています。

非常に多くの場面で活かせるでのぜひ自分にも当てはめて使ってもらえるといいと思います。



何かを始めるには捨てなければいけない

毎日更新の中で学んだ2つ目は、何かを始めるなら何かを捨てなければいけないということです。


 今までノートを更新する時は、基本的に休日の時間がある時に行っていました。

 しかし今回は、毎日更新と宣言してしまったため、どう考えてもいつものように過ごしていたら時間が足りません。

noteを更新する前は、なんとかなるだろうと思っていましたが、非常にこれは間違いでした。



 仕事が早く終わる時は、18時半くらいから書き始めることが出来ます。しかし、毎日早く帰れるわけではないので、帰宅が20時になって、そこから書き始めることがあります。

そうすると、記事の構想を考え、書き終えるまでに大体2時間から2時間半かかるため、書き終えるのが夜22時半とかになります。

その後、ご飯の用意をして風呂に入って寝るとなると24時を過ぎてしまい、若干睡眠不足になりました。


 特に3日目、4日目あたりは正直しんどかったです。笑
 「くー、なかなか書き終わらない。けど、宣言したのに3日目で書けないとかダサすぎる。」と思ってました。笑



だけど、そこで少し考え方を変えました。
全てをきちんとやらないことにしたのです。


例えば、今まで30分程度ご飯の準備をしていたのをやめ、スーパーの弁当を買うようにしました。

他にも、

・テレビをつけない。
・昼休憩の時間を削って、記事の構想を考えて紙にメモしておく。
・昼ごはんの弁当は買って済ませる。
・残せる仕事は明日に置いておく。

など少しでも書く時間が取れるように工夫しました。


今までの習慣を少し変えたので、違和感は少しありましたが、すぐに慣れました。
今まで自分の中でしなければいけなかったと思っていたことやゆっくり休憩する時間を捨てて、noteを書く時間に当てたのです。


この経験を通じて、新しいことを始めるためには、
全部やろうとしない。時間を生み出すために現在の習慣を捨てることが必要だと感じました。





実行力は自信になる

毎日更新の中で学んだ3つ目は、実行力は自信に繋がるということです。


そもそも実行力とは、何のことでしょうか?
あまり聞いたことがない人も多いと思います。


実行力とは、自分で決めたことを実際に行動していくことです。




例えば、来月までに2kg痩せる。そのために毎日食べてたお米を半分にすると決めたとします。

実際に毎日しっかりお米を食べたいと思っても、葛藤しながら、量を半分にする。
それを1ヶ月継続して実際に2kg痩せたら自分に自信が付くと思いませんか?


反対に、
「1ヶ月頑張ろうと決めたけれど、まあ今日ぐらいは良いか。明日からまた再開しよう。」
と思って結局続けられず目標が達成されなかったら落ち込みませんか?

今回も結局挫折しちゃったなと。



このように思うのはなぜでしょうか?


それは、自分との約束を守ったからです。



自信というのは、「自分を信じる」と書きます。
先ほども書きましたが、自分との約束というのは、他人との約束と比較して破りやすいものです。

自分の中でお米を半分にしようと思っても、それを他人は知りません。

だから、自分との約束を破っても他者からは何も思われませんし、咎められることもないです。


このように自分との約束は他人との約束よりも難しいため、その分自分との約束が守れた時には小さな成功体験が生まれます。

そして、小さな成功体験の積み重ねによって自分に自信が持てるのです。


小さい頃には皆さんも経験しているはずです。

・テストで良い点を取った。
・サッカーでゴールが決められた。
・ピアノの発表会で上手に演奏できた。
・逆上がりが出来るようになった。


このような小さな成功体験があった時には、少しの自信が芽生えたのではないでしょうか。

だから、自分が決めたことを実行していく実行力というのは自信に繋がります。



今、自分に自信がなくても大丈夫です。

自分との約束を守る。

それが小さな成功体験となり、自分の自信につながっていきますから。




まとめ

1週間noteを更新して学んだことは以下の3つ

・誰かとの約束は継続するのに大きな力となる
・何かを始めるには何かを捨てなければならない
・実行力が身につけば自信を持てるようになる

この3つのことは他のことにも活かせると思うのでぜひ何かしら実践してみると良いと思います。


また、このように何かを1週間継続して取り組むという実験も継続して行こうと思っています。
実験を行ったからこそ気づく学びをnoteに今後もまとめていきたいと思います。


今回もここまで読んで下さってありがとうございました。読んでくださる皆さんがいるからこそ定期的に更新を続けられます。


ではまた!




#竹中かずし #1週間の実験 #日記 #理学療法士

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