ガッシュ２page5展開予想 ガッシュ清麿再会、作戦会議

感想ほどがっつりは書かないけど、ざっくりと。
ガッシュ清麿の再会後初会話というビッグイベント。ここの展開予想をメインにしつつ、その他の気になる部分もざっくり予想。

ガッシュ清麿再会

再会場面については、大きいお姉様方の創作が大変捗っているところ。
心の交流を描く天才である雷句先生のことだから、感動的に仕上げてくれることは間違いない。
予想などおこがましいが、全力で予想した上でそれを軽々と越えられ、「やっぱり雷句先生はすげえ！」と言うために再会場面の展開予想をしてみる。

ワイグ達を撃退して一段落したところで、清麿を見上げるガッシュ。笑みを浮かべそうになるが、表情を引き締める。
「清麿、私は魔界を救わなければならぬ。また力を貸してほしいのだ。」
すまぬが、的な謝罪文言は多分ない。彼らが助け合うのは互いに当然のことだから。
表情と決意に王の風格を感じて、ガッシュが優しい王様になったことを改めて実感する清麿
「ああ。でかくなったな。ガッシュ。」
互いに笑顔になった２人を見つめるゼリィ。
「この安心感はなんだろう」
的なモノローグ。
→作戦会議パートへ

的な感じじゃないだろうか。
ベタといえばベタだが、雷句先生の演出力でこの場面を描かれたら泣く自信がある。

その他の予想

①ワイグ達を撃退できるか？

希望に満ち溢れたpage4のラストだが、実際は２対１の状況で、１体にザケルを当てたのみ。
依然不利なようにも見える。

しかし、ワイグ達が魔界を制圧できたのは、術を奪えたことによる圧倒的アドバンテージによるもの。
優秀とはいえ、ただの人間である清麿相手に苦戦するワイグのレベルなら、ザケルしか使えないとしても、ガッシュ清麿コンビの敵ではない。

ギルの強さは未知数だが、「リスクを負って深追いする場面じゃない。この場所が分かっただけで十分だ。」という合理的な判断をして、ワイグを引き上げさせると思う。
清麿としては帰したくないと考えるものの、ダメージが大きく追えないという展開を予想。

②作戦会議パート

ザハラに説明しがてら、現状の整理が行われると思う。というか行ってくれ。

中でも大きい問題となるのが、ミイラ部屋をどうするか？という問題。
ワイグ達にこの場所がバレた以上、徹底的に狙われることは明らか。
魔本を燃やす周到さがある以上、復活拠点となるここを放置する理由はない。

入り口を閉じられるならまあ大丈夫ということになるのかな？
ワイグ達が集団なら、大人数で待ち伏せされたらアウトだけど、ずっと２人しか来ていない以上、人数をかけられない理由があるのかもしれない。清麿の推理に期待。

③仲間集め

待ってるだけではなく反撃に打って出る必要がある以上、味方を復活させるという流れになることは必至。
今までは、魔界とつながる確証がなかったからかつての仲間には連絡していなかったと思うが、今後は話が違う。
ガンガンかつての仲間を呼ぶんじゃないだろうか。

復活のキーポイントは一部でもいいから魔本を持っているということ(前記事参照)。
原作最終話の手紙が魔本の一部でできているとすれば、復活要件は満たす(ただし術は書いてない)。
シェリーとか絶対鍵付きの箱に保存してるでしょ。

ある程度の範囲のメンバーまでは復活させ、術については何らかの方法で瓶を手に入れることで代替するんじゃないかな。
本を読んで術を使うためには魔本の原本が必要で、原本はガッシュが切り取ったページしか残っていない、くらいが緊張感としてちょうどいい。

まあどうせ予想は当たらないんだけど、一部のピースだけが与えられた今の状況だからこそ、いろんな予想ができて面白い。