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Kazu生活者年金研究所

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生活者目線からの発想でと「生活者年金研究所」と名乗り、年金を中心に社会保障制度についても学習中。学習のまとめとその発言の場、ご意見の交流等も期待し作成。 尚、「生活者」との表現は… もっと読む
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記事一覧

朝日新聞 ベーシックインカム論のノロシ?!

年末直前、矢継ぎ早にベーシックインカム論の記事。 12/28 12/29 私は本noteにおいて12/18、…

Kazusan
3年前
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社会保障を消費税で賄うとはまさに真逆な発想!

社会保障の実現のためには当然財源が必要であります。しかしながら、そのためには消費増税しか…

Kazusan
3年前
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企業年金・個人年金(iDeCo) 日本経済新聞から

以前、個人年金(iDeCo)について、次の記事を書きました。 切り取っていた次の日経新聞解説…

Kazusan
3年前

ベーシックインカム論 中途半端な朝日新聞記事

20.12.16朝日新聞朝刊に下記の解説。 「夢のような制度だけど、本当にできるの?」「まずは必…

Kazusan
3年前
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被用者保険の適用拡大と国民年金第1号被保険者の実態

今回の財政検証のオプション試算による被用者適用拡大は1つの成果でした。確かに被用者適用拡…

Kazusan
3年前
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後期高齢者2割負担反対

後期高齢者2割負担については以前1回取り上げました。   https://note.com/kazusana/n/nc4ef

Kazusan
3年前
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個人年金(iDeCo)には慎重なご検討を

前回の生活者年金研究所マガジンでは公的年金から企業・個人年金への大きな流れを俯瞰してみました。 https://note.com/kazusana/n/n6b872b86a70f 今日はその各論とも言える個人年金についてiDeCoを中心に考えてみたいと思います。(iDeCo以外の純粋に民間の私的年金は今回の記事では原則対象外) iDeCoは170万件に達したようです。前回提示した資料では、公的年金擁護、生活者のための改革の立場から問題点を提起しましたが、iDeCoそれ自体

公的年金論議を軽視した企業年金論議は危険

確定拠出年金の記事を見かけました。企業年金・個人年金部会の議論が進められているようです。…

Kazusan
3年前
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マーサー「グローバル年金ランキング」は粋に

マーサーランキング(2019/10) 2020/10に今年の結果が出たようです。今回は対象国も増え、日…

Kazusan
3年前

年金:真の改革で正の循環サイクルへ

 前回の図表を再度表示し、これらについての私の見方をご紹介していきたいと思います。 お話…

Kazusan
3年前
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企業年金保険 利率下げ 記事から

第一生命 19年ぶり3000社対象 と 企業年金は3階建ての部分と言われ、新聞記事の図表で示す…

Kazusan
3年前
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公的年金制度の財政収支についての見方(基本編)

公的年金制度の財政収支 上記概念図が分からなければ年金は分からんと講演会でおしゃられた先…

Kazusan
3年前
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公的マネー(GPIF・日銀)が大株主 との記事から

10/23朝日新聞記事から さて、お馴染みのGPIF。何か問題のようですよ。 ここにもアベノミク…

Kazusan
3年前
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年金:財政検証の賃金上昇率 なぜ?

以前の記事(「目減りする年金 物価と賃金の上昇率推移」)で   https://note.com/kazusana/n/n29bd25ace460 ①そもそも、賃金上昇率が低い(物価上昇率>賃金上昇率)のは、なぜか? ②しかしながら財政検証では  賃金上昇率=物価上昇率+1.0%程度(0.4〜1.6%)で想定している。上記推移から見ても、なぜ???   と。 ①については別の記事で触れましたが、   https://note.com/kazusana/n/n04ae7146