テイクアウトを_はじめてみませんか_

テイクアウトをはじめてみませんか?part①

どうも、インフォマートの伊藤和左です。
今回は翌年1月21日(火)にLINEさんとインフォマートでテイクアウトに関する共催セミナーを行うので、個人のアウトプットの意味合いも込めてテイクアウトに関することを小出しでnoteに書いていきます。

(色々共催セミナーを行っていく予定ですが、まずは自分が内容を良いと思わなきゃ相手にも伝えられないので今後も定期的に書いていこうと思います。)

まずは告知!!!どーーーん!!!

1/21(火)14:00~16:00@浜松町です。皆さんのご参加お待ちしてます。

それでは本題に入ります。

テイクアウトが増えている背景
そもそも食事のスタイルは3種類あって飲食店で食事をする「外食」、テイクアウト(持ち帰り)で家庭や職場で食べる「中食」、家庭で手作り料理を食べる「内食」の3種類に大別されます。その中で、共働き世帯の増加や高齢化で自分で料理を作れない、それに未婚率の上昇などで中食(テイクアウト)が伸びきています。

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※農林水産省HPより
すごい伸びですね。中食はコンビニや惣菜店が市場を引っ張っていますが、最近は軽減税率制度でテイクアウトの商品は税率8%になったことでさらに市場が加速していくと言われています。

そして今回私が一番に伝えたいのは。。。

近年、居酒屋のテイクアウト市場規模の伸びがすごいんです     

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※エヌピーディー・ジャパン株式会社CREST®より

客数が2016年から、金額市場規模が2018年から一気増えて大幅増になっています。
次に居酒屋利用形態の比率です。

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※エヌピーディー・ジャパン株式会社CREST®より
利用形態としては勿論外食の利用が1番多いですが、注目したいのは外食の割合がわずかにではありますが、年々右肩下がりになっており、テイクアウトの割合が増加している点です。
割合としてはまだ1割弱ですが、今後ますます伸びていくのではないでしょうか。

でも急にテイクアウトが伸びてるって言われてもこれまで経験がないとどうしたらいいかわからないですよね。。。

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テイクアウトを始める上での不安事
・新たな営業許可は必要なのか。
・容器代がかかる。どんな容器を選べば良いのだろう。
・価格設定はどうしたらいいのか。
・どんなメニューがいいのか。
・消費期限や原材料名の表示(一括表示)は必要か

次回のpart②では上記の不安ごとについて解説していこうと思います。

まとめ
1.中食市場は右肩上がりで成長している。
2.その中で居酒屋のテイクアウトの成長の勢いが半端ない。

今回は初回ということで、情報量少なめですが次回はより具体的な内容を書いていきます。

おまけ
テイクアウトがテーマなので、海鮮丼をテイクアウトして美味しくいただきながら家でまったりnote書きました。海鮮丼が美味しそうだったら是非スキをお願いします(笑)

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おわり。

note継続する励みになるのでサポート少しだけ期待してます。サポートして頂いたお金は勉強会の参加費や交通費に利用させていただきます!