【ゲーム感想】短めの好きなゲーム覚え書き
前置き
短めのプレイ時間の定義、個人的にはだいたい3〜15時間の作品の覚え書き。
うっすら五十音順。お気に入り度書くのはやめました。好きだから書いてるんで…。
あと今回各ゲームストアへのリンク貼ってませんが調べた限り全タイトルSwitch版あると思います。いい時代だ。世界に感謝。
周回前提のゲームで周回をしていない場合のプレイ時間だったり、
当時スマホやPS4で遊んだタイトルはそもそも正確なプレイ時間を確認できなかったりと、
人様に見せるには何か申し訳ないのでまとめと言い切れなかった弱気の覚え書き。正直3時間と15時間はだいぶ差があるけど同じ短めのゲームとくくるのもどうかと思っている。(あともっと短時間、隙間時間で遊びたい時は音ゲーや塊魂、ヴァンサバが好きです)
そして短めのゲームならいつでもできるなと思って気軽に買ってはめちゃくちゃ積んでるので、
あの名作が無いじゃないか!となっても怒らないでください。
(オススメ作品をコメントにドン!と置いていただけると超嬉しいです)
(スクショ画像元:aimpssまたはkazura_24のX。どちらも私のアカウントです)
・ABZÛ アブズ
遊んだ機種:PS4/Switch
プレイ時間:3時間(Switch版)
別記事(【ゲーム感想】2024年に遊んだゲーム)にも書きましたが、泳ぐの難しすぎワロタですので、半分くらいもがいていました。
それでも3時間の思い出とは…
泳ぎに苦戦しつつも緩急のあるシナリオや怒涛の展開でとても濃い思い出です。
せっかくなので前記事では使わなかったPS4版のスクショを。
(こちらでは結局3D酔いで続行できなかったのでSwitch版で完走…完泳?しました。)
・VA-11 Hall-A ヴァルハラ
遊んだ機種:PS4
プレイ時間:おそらく8時間〜
(遊んだのが数年前のため正確な時間が分からず…)
お酒飲まない人間だけど遊んだぜ!
サイバーパンクバーテンダーアドベンチャーゲーム。響きが良すぎる。
働いて家賃を納めつつ部屋の模様替えを楽しみ、ニュースを流し読み、客とお喋りして、大変楽しく遊びました。
マルチエンディングなので周回すればもっともっと遊べるドン。
・The First Tree
遊んだ機種:PS4
プレイ時間:おそらく3時間
キツネの旅路をなぞりつつある男性の独白を聞く、何やら込み入ったストーリー…
キツネがかわいいので買いました。
音声は英語。場所によっては字幕なしの開発者トークも聞けたりするので正直ちょっと混乱しながら進みました…
キツネパートのグラフィックが好み。
弱肉強食のキツい絵面も詩的に受け止められる。
人間パートはリアルなグラフィック&夜明け前の暗がりにちょっとビビりました。
(繋がりはないけれどここの新作が農業ホラーゲームというジャンルになっているのも、なんか、わかる…)
・Submerged(ミクと水没都市)
遊んだ機種:PS4
プレイ時間:おそらく10時間未満
(昔遊んだ&当時観光しすぎて実際のストーリークリアまでの所要時間を全く確認できませんでした)
姉が瀕死の弟を救うために、たどり着いた水没都市で物資を探す探索ゲーム。
会話なし&ゲーム内にあるのも絵画と独自文字テキストなので一体どうなっちゃうの感&ていうか何があったの感が強いけど
続編が出た今となってはどんな展開になっても保証された安心感があるかもしれない。
操作キャラの姉ことミクさんは鉄骨渡りや壁登りもなんのその圧倒的なバイタリティ。
時間制限や落下等のダメージ要素もないのでのんびり観光できました。
むしろ観光がメインのゲームだと思う。
ごめん弟。
ところでSubmerged、
Switch版は「ミクと水没都市」のタイトルで発売されていることに正直戸惑って全然その名での情報収集をしてなかったので、
続編がPS4/PS5にて「ミクと水没都市 廃墟の謎」の名で発売されていたことにこれを書いている今気づきました。
邦題が統一されてたのか!ずっと続編の発売待ってたのに見落としてた…!悔しい!Submergedって書いといてよ!
・スナフキン:ムーミン谷のメロディ
遊んだ機種:Switch
プレイ時間:3時間半
別記事(【ゲーム感想】2024年に遊んだゲーム)にも感想書きましたが、
そちらで書いてない感想としてはスナフキン自体は先を急いでる&怒ってるので先々で暴挙とも言える行動を起こすのに対して
先へ進むためのギミックは石を運ぶ、亀に乗る、川の流れに任せる、お化けにおどかしてもらう等、急がば回れ的な仕掛けも多いな…という印象でした。さすが自然派。
・7 days to end with you
遊んだ機種:iOS
プレイ時間:おそらく2時間〜
※この記事を書いてからもう一度遊んだらどハマりして丸一日遊びました。ごめんなさい。
別記事(【ゲーム感想】7 Days to End with You【ネタバレあり】)
何も記憶がない主人公。
目覚めた時からなぜかそばにいるお姉さんの言葉も全くわからないので、何言ってるか知ろうとする言語解読ゲーム。
でもこのお姉さんは協力的に会話してくれるので、その辺のものを手当たり次第に尋ねたり家事を手伝ったりしながら辞書を作り何言ってるかわかっていこう。
それにしてもこのお姉さんかわいいな…!
室内は自由に探索できるので好き勝手探していたら、あれ…?なんだかもしかして…不穏…?
変な夢は見るし体調はどんどん悪くなるし…
ああ、でもこのお姉さんかわいい…!
何言ってるかわかりかけてきたけど何やってるの…!?
・トルバーブルック(Trüberbrook)
遊んだ機種:PS4
プレイ時間:おそらく6時間〜
まずはこのスクショを見てほしい。
良すぎる。
ビジュアルを見て買いました。
実際に製作したミニチュアを3Dスキャナーで取り込み、デジタル処理を施し…そんなの好きに決まってるじゃないか…!
ゲームとしてはポイントアンドクリック、
謎解きSFアドベンチャー。
なんだか支離滅裂すぎる展開でしたがなんか無事なのでヨシ!
謎解きがなかなか難しく楽しかったです。
・フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと(What Remains of Edith Finch)
遊んだ機種:PS4
プレイ時間:おそらく4時間
(一本道ゲームですがじっくり見て周りすぎて実際のストーリークリア時間はもっと短いかも)
家族が増えるたび増築増築しまくって奇妙な屋敷と化した実家に帰ってきた主人公。
そこにあった家族の生活から死に様までを追想するゲームで、
チャプターによっては確実に死に至る操作を強いられるので胃は痛い。
とはいえこれは家族を想うゲーム。
死の描写は美化され、ほとんどは過度に詩的であったりエンタメ的であったりするため、
グロさを伴った描写はほぼないのは胃に優しいかもです。
鬱ゲーの枠に収めるのも違うかな…と。
それでも精神的にはきついし結局みんな死んでるんだけどね。悪い、やっぱ辛えわ。
ストアページのスクショやPVに惹かれたらそれを理由に買って良い作品だと思います。
とにかくホラー苦手な私がこのゲーム大好きって言いたいことだけは信じてほしい。
そしてテキスト表現が良すぎる。
廃墟になって久しいけど当時の生活感が残りすぎていることを「家族のかわりにあるのは記憶の抜けがら」と呼ぶ翻訳のセンス。
(原語でも遊ぼうと思いつつ未だ遊ばず…)
増築を重ねてよくわからなくなってる屋敷をつなぐ隠し通路、隠し部屋のギミックの数々。
物に溢れた部屋。庭にまで残る数々の面影。
全て好き。
・ヘッドライナー:ノヴィニュース(Headliner: NoviNews)
遊んだ機種:PS4
プレイ時間:おそらく3時間半〜
うるせ〜〜!!!しらね〜〜!!!Headliner: NoviNews
とはならない取捨選択報道アドベンチャーゲーム。わりと世紀末。
「同僚の女の人好みすぎたし境遇が可哀想だと思って贔屓してたらレズエンドになって感動してたのに会社クビになった」というなかなかロックなプレイ日記が残っていた。
自分のスクショでは残ってなかったので各ストアページで確認してほしいのですが、
3Dモデルと立ち絵イラストの乖離が激しすぎて好きです。君写真と違わない?
・Yonder 青と大地と雲の物語(Yonder: The Cloud Catcher Chronicles)
遊んだ機種:PS4
プレイ時間:おそらく15時間未満
(遊んだのが昔&寄り道しすぎて実際のストーリークリアまでの所要時間を確認できませんでした)
戦闘や落下ダメージのない上かわいい野生動物がたくさんいる探索アドベンチャー。
だと思うんですがもはや花豚が可愛かった記憶しかない…。
ブーブーケ→花豚の訳らしい。可愛すぎる。
スローライフの顔をしてますが牧場物語系ではないかな…
Steamレビューでは牧物+ブレワイが例えによく出ていましたがもっとカジュアルな雰囲気。歩き回っておつかいするのがメインだしね。でもグラフィック好みだったので楽しかったです。主人公のキャラカスタムも楽しんでいた。
・Refind Self: 性格診断ゲーム
遊んだ機種:iOS
プレイ時間:おそらく1時間〜(1度しか遊ばなかったので全容はわからず…
上述した7days〜が気に入ったのでこちらもアプリ版で遊びました。
やっぱり何があったのか不穏ですがとりあえず診断してほしいので好きに遊んでエンディングへ。
武闘家。………武闘家!?(意外)
まあ早く診断してほしい!の気持ちで遊んでたから…さもありなん………。