エジプト一人旅② 〜カイロ市内〜前編
全体的な予定
1日目 (移動日)成田空港からカイロ国際空港へ
2日目 カイロ国際空港到着 カイロ市内
3日目 ギザ地区
4日目 バハレイヤオアシス
5日目 カイロ市内
6日目 (移動日)カイロ国際空港から成田空港へ
本日は2日目
エジプトに着いてからは1日目
長くなりそうなので、前編と後編にわけます。
前編
時刻は朝の7時頃
カイロ国際空港からでたらタクシーの勧誘がしつこかった。
勧誘のタクシーはほとんどが高い。Uberタクシーがいいという情報がネットに書いてあったのでUberを呼ぶ。
エジプトのUberタクシーの料金は日本のタクシーと比べ物にならないくらい安い。
自分が行った時は大体1km〜5LE(エジプトポンド)ほどだ。 1LE(4円ほど)
とりあえずカイロ市内へ移動
乗っていて驚いたのはとにかくみんな運転が荒いのだ。
一般道でもかなりのスピードをだし、クラクション鳴らしまくり無理矢理割り込み
乗っていて慣れるまで怖かった。
エジプトではこれが普通なのだろう。
カイロ市内に到着。
飛行機でご飯を食べてから時間が経っていたのでお腹が空いていた。
GoogleMapで近くにコシャリ専門店が見つかったのでそこに向かった。
場所はハン・ハリーリとアズハルモスクのすぐに近く。
木の足場…大丈夫かこれ?
店に入るとりあえず店員さんにコシャリを頼んだら
smallsizeなんちゃらかんちゃと言っていた。(おそらく量)
smallを注文。
食べ方は写真の赤いトマトソース?をかけ混ぜて食べる。
写真には載ってないがあとがけの
酢ソース「ダッア」と辛いソース「シャッタ」というのも一緒に提供される。
このあとがけソースは本来自分の好みに合わせて量を、調整してかけるのだが、この時は何のソースかよくわからず、だされた分全部かけて混ぜた。
……
めちゃくちゃ辛いではないか、絶対にシャッタをかけすぎたせいだ。
汗が体中から吹き出す、お腹もおかしくなりそうだ
朝からこれはつらい。
さすがにこれ以上は食べれない、テイクアウト容器にいれて持って帰ろうと思い店員さんにグーグル翻訳で「空のテイクアウト容器を下さい」と言った。
すると店員さんは凄い笑顔でok!と言いテイクアウトのコシャリを作り渡してきた。
🥹
違う、容器だけで良かったのに。
おそらく翻訳がテイクアウトを下さいになっていたんだと思う。
もう一度ジェスチャーでなんとか伝えてみたら通じたようで空の容器ももらえた。
テイクアウト分もせっかく作ってもらったためお金を払って店を後にした。
値段は覚えてないがかなり安かった。
おすすめです。
お店の場所
「كشري نجمة الحسين」
+20 106 933 3320
自分は食べ方を間違えたのですが普通に美味しいと思います。
ちなみにテイクアウト分のコシャリはUberタクシーのお兄さんにあげました。
店を後にしてUberで
次に向かったのはシタデルにある「ムハンマド・アリーモスク」
ムハンマドアリモスクは、入場無料だがシタデルという要塞の中にあり、シタデルに入るには入場料を払わなければならない。
入場料は200LE
手荷物検査と金属探知機を通って入る。
ちなみにエジプトのモスクや観光地では、大体金属探知機と手荷物検査がある。おそらくテロ対策。
モスク内は、靴を脱いで入るか、入口で靴カバーを購入してつけないといけない。
靴下だけだと真っ黒に汚れるらしいので、靴カバーが、おすすめらしい。
この時計台は、フランスにルクソール神殿のオベリスク(記念碑)を贈呈したお礼に贈られたものらしいです。
中庭で写真を撮っていると子供達が話しかけてきた。アラビア語も英語もわからないので笑顔で相槌するしかなかった。
「are you from」これだけ聴き取れ
すかさず「Japan」と言った。
自分の英語力ではこの会話が限界だった。
その後も何か話してきたが全くわからない、ワロス情けないぜ、
めっちゃ話しかけて来るので、アジア人旅行者は珍しいのだろう。
自分のカメラに向かってピースしてきた。
モスク内部にはいる。
ランプの数は一年365日と同じ365個、天井からぶら下がっている。
日本じゃ見られない美しさ。
エジプトにきたら絶対に行くべき。
外にでてみる。
シタデルは高台にあるためここからカイロ全体が一望できる。
この日は空気が澄んでいたためピラミッドまできれいに見えた。
あと、シタデルは、野良犬がとにかく多かった。
写真に、写ってるだけでも8匹、それ以外合わせると15匹以上もいた。動物嫌いな人はちょっときついかもしれない。
狂犬病とかは大丈夫なのだろうか。
凶暴な犬は居なくてみんな大人しかったのは良かった。
シタデルをでてGoogleMapをみていると近くにもう一個綺麗なモスクを見つけた。
「イブン=トゥールーン・モスク」
早速向かった。
モスク周辺に着いたが
どこからはいるんだろうか、
グルッとモスク周辺をまわっていたら、入口が見つかった。
金属探知機を通る。
入場料は無料だが、寄付をしてくださいと言われるのである程度お金はいる。
靴カバー代は別であった気がする。
中に入ると、カイロとは思えないと静けさ。
外の喧騒を忘れさせてくれる。
この時は、観光客や地元民も、ほとんど居なかった。ラッキーかもしれない。
ちなみにこちらの「イブン=トゥールーン・モスク」
ネットで調べてみると、カイロで最も古いモスクだそう。
879年に完成したらしい。まじか…
千年以上前のものが無料でみれるとは、こんなにも歴史のある建造物だったとは思わなかった。
ミナレットに登ってみる。
手すりや柵はないので落ちないように気を付けないといけない。
まあまあ高いので、落ちたら大怪我か90%くらいで即死すると思う。
塔の頂上でおそらく地元の学生がいて、写真を撮ってくれと言われたので、撮ってあげた。
自分もお願いして、撮って貰ったのだが、モスクの景色が美しすぎるせいで、自分がブサイクに写ったので載せません。風も強かった。
学生さんからは「I love you、I love you」と連呼され、感謝された。
男なのであまり嬉しくなかった。笑
あと思ったのが、このモスクの周辺は汚かった印象がある。なにかしらの動物のう○この匂いや、ゴミなどが多かった。
モスク内部は綺麗に整備されていてとても良かった。
モスクを出て次はエジプト考古学博物館へ向かう。
前編終わり
次回後編へ
読んでくれて、ありがとうございます。
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