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北海道自転車行 Day2 9/15 札幌〜新冠

走行距離: 125.69km
走行時平均時速: 23.57km
走行時間: 5:19:55

—3日目の朝、あぐらで寝袋に半身入りつつ、足早にこれを書く—

ホテルで目覚め、支度を始める。コンビニへ行き朝食を購買。食べおえてパニアバッグに荷物をまとめていく。いい時間になる。フロントで不要と判断した荷物をバックパックに入れて預ける。

8時過ぎに駐車場へ。バッグやライトをとりつける。出発。雨が止んでないというか普通に雨。国道36で千歳方面に南下していく。けっこう濡れるのでレインウェアを羽織った。

国道はバイパスっぽくなっていて道幅は広いがクルマのスピードも速い。しばらくは市街地走行。途中コンビニで小休止。レインウェアも自転車も雨でかなり汚れている。

交通量は徐々に落ち着き景色もひらけてくる。サッポロビール 北海道工場を通過。

新千歳空港へ向かう途中のコンビニで休憩して出発しようとしたら前輪がパンクしていた。前輪を外してチューブ交換。タイヤもよくみるとキズが多い。今回前積載だし今後も不安が残る。

千歳航空祭の開催日で千歳基地近辺は渋滞。その後の南千歳駅の前の国道の分岐は本当にカオス。自転車で走ること考えてない。右へ2回車線変更。

やや南下し国道36とおさらば。静川美沢線で国道235に合流し、日高方面へ。このあたり日本離れしたスケールで景色が進んでいる感じがあまりない。徐々にお腹もすいて道端で時折補食を食べる。

鵡川文京町のコンビニで多めに食料を買い、目的地の判官館森林公園へ向かう。このタイミングで14時15分すぎ。

—3日目の昼に加筆—

以後体力に余裕がなくゾーンに入る。国道235はおおむね海岸線沿いを走るが、徐々に海が見えはじめた。シーニックだが、あまりゆっくりもできない。トイカメラのファインダーは午前の湿気でくもっている。フィルムが大丈夫なのかあやしい。

海岸線はアップダウンもそれなりで体にこたえる。17時までに公園のキャンプ場にインしないと行き場がなくなる。残り距離が40キロ強だが、トータル平均で20キロ出てるかあやしいものだ。なけなしの脚をふりしぼる。

判官館森林公園の看板を発見。裏側から入ったら上り坂がすごく、自転車をおりた。16時15分ごろ公園につく。あとでメーターを見たら走行距離125キロだった。

公園の事務所で受付をすませ、テントサイトを探す。炊事場裏のサイトにきめる。

寝袋に防水シュラフカバーのみの野営スタイル

寝床を準備する。ブルーシートを敷き、真ん中にシュラフカバーとシュラフをセット。手回り品を頭のまわりに並べる。

軽く夕飯を済ませ、歯磨き・洗濯などのタスクをこなし、早々に横になる。この野営スタイルについての教訓はいろいろあるが、また後日それはまとめよう。

3日目の朝、公園を出てからの下り坂

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