見出し画像

輝く雪の華の名前

久しぶりの丹沢、真新しい白き衣を纏った富士山を愛でに、表尾根から塔ノ岳に登りました。堪能して下山する道すがら、日の光を浴びて雪の華のように輝く可憐な姿に目を奪われました。

名を知らぬままTwitterでその感激を呟いていると、フォローして下さっている方から、それはボタンヅルと思われると教えていただきました。

ボタンヅル、牡丹蔓。
名前を教えて頂いて、光の印象に記号が結びついて象徴となって記憶されました。 名付けて呼びかけると親しみも増します。 冬の度に名を呼んで探してしまいそうです。

下山後もこうして喜びが増す。
印象深い心地よい山歩きとなりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?