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宇宙の外には何がある? そこは何なの

これもちゃんと、スピリチュアルな話なのです。

宇宙論では何も無い場所に、なんらかの理由で宇宙が始まった
そして、宇宙は、開闢時からずっと広がり続けている

と言っていますが、
であるならば、宇宙の外側があるわけですね。

広がり続けられる広大な空間がある、という事でしょう。

でなければ、宇宙が広がれるはずも無いわけです。

では、そこは何なのでしょうか?

ただの広がりであり、
そこには何も無いのです。

もともと何も無い場所なのです。

ただ無限大に広がりがあるだけで、
そこにはエネルギーも無く、時間も無く武率法則も無く、
まったくもって何も無い、のです。

何も無いので、そこがどういう場所か、認識することもできません。

しかしそれこそが、
根源なる神様の本体(?)とも言える場所なのです。

とすると、

宇宙の外には何がある?

の回答は、

「何も無い、でもそこは神様そのものだ。」

と言えますね。

何も無いけど、意思や知性はあるわけで、
これらは形や実体の無いモノなので、

何も無い場所にも存在し得る訳です。

この何も無い場所、根源なる神様こそが、私達人類を含む
生命体の根源でありルーツということです。

根源なる神様に何らかの理由で、創造されたのが、
この宇宙などの構造や仕組みですし、

その中で活動する、生命体や、知性体なわけです

家のネコや私達人類も、創造された、ということです。

そんな、私達人類や、生命体の本質は、
この限りある「」ではなく、「」だと言えます。

その魂は、その根底で、根源なる神様と繋がっているのでしょう。

心理学などでも、集合的無意識などの考え方があるわけですが、
さらにその奥底では、神様と繋がっている。

なぜなら、

意思や知性、もっと言うならば、意識や自我などは、
何も無い所から生まれる物では無いからです。

それらは、根源なる神様から別れ出たモノであり、
大元は根源なる神様なのです。

見えないけれども、繋がっている物なのです。

これは、私達の魂が、根源なる神様から別れ出たものであり、
見えないけれども繋がっているものでもある。

と言うことです。

イメージは、ウニです。

ウニ本体が根源なる神様で、
ウニの針の先が、私達の魂です。

先っぽの私達からは、本体が見えないので、
繋がっていることが分からないのですね。

そして、

「魂」に、意思や知性、意識や自我、心や精神
などが、含まれているので、
私達の本質は、魂だと言えます。

その魂が、根源なる神様と繋がっている。

それを理解しておくことはとても重要なので、
こんな話をしてきました。

魂 = スピリット

ですから、
この話は、魂の話であり、スピリチュアルな話なのです。

理解しやすいように、宇宙論などを例に話していますが、
宇宙も私達生命体も、根源なる神様によって創られた。

という点では、同じような物だと言えます。

ただ、その役割が違う。

宇宙は、生命が育まれる場所を提供し、
生命はその場所で、生きる。

役割が違う被造物だと言えますね。

では、なぜ、宇宙とか知的生命体を、
根源なる神様は創ったのでしょうか?

それについては、次回に解説しますので、
お楽しみにどうぞ!


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